【今話題のキレイライン】実際に体験してみた!リアルな口コミを紹介

記事更新日: 2020/09/19

ライター: みつ

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みつ

横浜在住の猫をこよなく愛する25歳会社員です。『すまぷら』を通し、“自分を好きになる魅力の磨き方”につながる情報発信を目指して記事を書いています。趣味は街歩き、旅行、焼き鳥屋めぐり、ギターなど。商店街のある暮らしに憧れて、最近一人暮らしを始めました。

キレイラインという歯の矯正法をご存じですか?

キレイラインでは、2万円から始められるというキャッチコピーの広告を出しています。

格安の歯科矯正ということで知名度が高まっているようですが、「キレイライン」と検索すると「怪しい」「評判悪い」「デメリット」といったキーワードも一緒に出てきます。

「格安の歯科治療って本当に大丈夫なの?」という心の声がネガティブなキーワード検索に表れている気がします。

実はこのキレイライン、2018年に始まったばかりなので実際の口コミ等の情報がとても少ないのです。

歯という大切な身体の一部を治療するわけですから、新しい治療法に対して不安に思うのは当然です。

私もキレイライン矯正を始める前はネットで色々と調べていましたが、頼りになる情報が少ないな~と思っていました。

なので今回は、実際に利用しているからこそのユーザー目線でキレイラインのリアルな口コミを書いていきたいと思います!

また、以前ワイヤー矯正のカウンセリングを受けた経験もあるので、その点も踏まえて体験談をお伝えします。

これから歯の矯正をしてみたいなという方やキレイライン矯正にご興味のある方は、ぜひ参考になさって下さい♪

キレイライン矯正とは

今までの矯正と何がちがう?

公式ホームページでは、『キレイライン矯正は、従来の矯正のデメリットを覆すことに成功した新しい矯正法』と書かれています。

つまり、日本で主流となっているワイヤー矯正で我慢しなければならない点を解消したのがキレイラインということですね。

ワイヤー矯正のデメリットには、以下のようなものが挙げられます。

価格が高い(平均相場100万円)

矯正装置が目立つ

痛い

期間が長い

特に大人になってからの矯正となると、子どもの歯科矯正に比べると価格が一気に上がります。

また、仕事などの日常生活にも少なからず影響があるので、こうしたデメリットはなるべく少なくしたいというのが理想ですよね。

私の場合、②と③に関しては我慢できそうだなと思っていましたが、①と④は極力安く・短くというのが希望でした。

最初はワイヤー矯正をするつもりで検討していましたが、どうしても価格期間の長さが気になっていました。

もちろんワイヤー矯正ならではのメリットもあると思いますが、私にはこうしたデメリットを考えると即決できないなというのが正直な気持ちでした。

キレイラインが生まれた背景

私のように「従来のワイヤー矯正は敷居が高いな・・・」という方に対し、歯の矯正をもっと手軽に、全ての人へという思いから生まれたのがキレイラインです。

一人でも多くの方に歯科治療を』『価格が理由で歯科矯正を諦める人を減らしたい』という強い想いをもった歯科医師が集まったことで実現しているサービスだそうです。

キレイラインの価格が安いのは、つまりは歯科医師の粗利を削っているということ。

そして質の高い治療に近づけるために、最新の機器を使用することで製造コストを抑えているといった点も理由のひとつです。

製造の効率化によるコスト削減を徹底したことで、2020年1月には以下のようなサービス改善がなされたそうです!

①初回金額を4万円☞2万円に値下げ

ワイトニング剤1本を料金に含める

私はこの新しいサービスが開始されてからキレイラインを始めたので、「ホワイトニングまで無料でついてくるなんで良心的だな」くらいにしか考えていませんでした(笑)

知らぬ間に企業努力の恩恵を受けていたのですね。

公式ホームページでは、キレイラインが生まれた背景や現在の取り組みなどを知ることができます。

キレイライン開発ストーリー

最近は本当にたくさんのビジネスが世に溢れていて、悪徳なサービスを目にすることも多いですよね。

特に人のコンプレックスになりやすい身体の悩みにつけ込み、多額を払わせるようなビジネスがあることも事実です。

ただ、私は一人のユーザーとしてキレイラインを選んで良かったと思っています。

きっとこの記事を読んで下さっているのは、歯並びに自信がなかったり、矯正を始めようかすごく迷っているという方も多いのではないでしょうか?

私も矯正を始めるにあたり迷いもあったので、キレイラインを始めるまでは正直不安もありました。

安心して始めたいから情報収集するのに、そもそも判断材料が少ないので比較したりすることが難しいんです。

興味はあるのに口コミなどのリアルな情報が少ない心細さは、私も経験したからこそ分かる気持ちです。

私のキレイライン矯正までのストーリーをお話するので、参考に頂けたら嬉しいです!

私がキレイラインを選んだ理由・実際かかった料金

一番の決め手

私がキレイラインを選んだ一番の理由は価格です。

実は矯正をしようと思った当初はキレイラインではなく、通常のワイヤー矯正をするつもりでいました。

そもそも「矯正をしてみたい!」と強く思ったのは、知人がワイヤー矯正をした話を聞いたことがきっかけです。

歯並びはそこまで悪くないほうでしたが、私はいわゆる出っ歯が悩みでした。

前から見ればあまり分からないけれど、横から見たときに口元が出ていることで、綺麗なEラインとはいえず・・・。

綺麗な横顔に憧れて、社会人になったらお金を貯めて矯正したいなと思っていました。

そして社会人3年目になり、身近に矯正のリアルな体験談も聞けたので、いざ横浜にある矯正歯科のカウンセリングを予約して来院。

検査後に提示された価格は、表側のセラミックブランケット+抜歯、管理処置料などを合計すると約102万円

覚悟はしていたものの実際に見積額を目の前にすると、『え、こんなに高いの?』というのが正直なところでした。

しかも、綺麗なEラインを目指すなら上下の抜歯が必要と言われたので、しばらく歯抜け状態を我慢しなければいけません。

数年間かかるものだからこそ、見た目の審美性って結構大事です。

ワイヤー矯正をしていた友人は、食事中にブランケットにものが詰まってしまうから、口を隠しながら食事をしていたと言っていました。

歯科医の先生に「審美性を優先するなら裏側ブランケットにするのも一つの選択肢ですよ」と言われましたが、裏側にするとさらに30万かかるとのことでした・・・(歯をまたぐだけなのにと心の中で本気でツッコみました)。

目の前の金額を受け入れられない私は即決する勇気が出ず、もう少し歯科矯正について情報収集した上で決めることに。

きっかけは会社の同期の体験談

そんな時、たまたま会社の同期に「矯正をしようか迷ってる」という話をしたら、“実は最近キレイラインで歯を矯正した”という話を聞いたんです。

キレイライン』というと、最近よくSNS広告を見かけるな~という程度のイメージでした。

ちなみに同期に聞くまではあまり関心が湧かずスルーしていましたが(笑)

傍から見ると歯並びが気になる印象はありませんでしたが、矯正前と比べると口元がすっきりとしていて、満足しているようでした!

元々の弾けるようなチャーミングな笑顔がさらに魅力的になっていました。

やっぱり見た目が変わると自信が湧いてくるんだなあと感じつつ、同期からの「キレイライン、結構オススメだよ~」という声が後押しとなり、私もキレイラインを始めることに。

実際に治療にかかった費用

まず、実際にキレイライン矯正をしている私から、料金に関する結論をお伝えしたいと思います。

キレイラインの謳い文句である『2万円から始められる』というのは、嘘ではありません。

ただ、私のようにしっかりとした矯正治療を望む場合、2万円で収まるケースはほぼ無いと思っていただいて構わないと思います。

公式ホームページに実際の症例がいくつか載っていますが、軽度の治療でも10万円はかかっています。

実際の症例

(詳しい料金システムについては、キレイラインの料金プランについて後ほど説明しているのでそちらを参考にして下さいね。)

実際に私がキレイライン治療にかかった費用は、7回コース+拡大床+ホワイトニングで、約34万円です。

金額については、ワイヤー矯正と同じく想定していたよりも幾分高くなりました。

それでも私がキレイラインをやってみようと思ったのは、以下のような2つの理由があったからです。

①同じ歯並びでも、ワイヤー矯正の半分以下の価格でできる

②マウスピース矯正で満足がいかなかった場合、途中からワイヤー矯正に変更できる

まず、価格の差です。

私の場合、実際に2つの矯正方法のカウンセリングを受け、ワイヤー矯正では102万円、キレイラインでは34万円の金額がかかることが分かりました。

同じ歯並びでも、キレイラインにすることでマイナス68万円となったのでかなり大きいです!

私のように価格重視派の方は、時間が取れるようであればワイヤー矯正とキレイライン、両方のカウンセリングを受けてみるのもいいかもしれません。

比較対象がなければどちらが自分にあっているかも分かりませんし、納得感も違ってくると思います。

そして二つ目の理由、マウスピース→ワイヤー矯正の場合、治療変更が比較的簡単であることです。

もしキレイラインで満足がいかなかったとしても、途中からワイヤー矯正に切り替えられるという安心感があります。

このように、キレイラインでまず前歯を整える→奥歯も含めた全体を矯正するワイヤー矯正に切り替えるという2つの矯正を行うことをコンビネーション治療といいます。

コンビネーション治療では、ワイヤーを着けている期間を減らすことが可能なので、ワイヤー矯正によるストレスを減らして治療ができます。

もしキレイラインで歯並びが理想通りに改善されなかった場合、途中からでもワイヤー矯正に変更ができるのは、好きなタイミングで止められるマウスピース矯正の良いところですね。

ただデメリットとして、歯科矯正で奥歯の噛み合わせを治したい方はキレイライン適応外という注意点もあるので、キレイラインの初回検診を予約する前に確認してから行きましょう!

(キレイライン公式ホームページ FAQより)

私の歯並びはかなりガタガタです。私みたいな歯並びでもキレイライン矯正で理想の歯並びになれるのでしょうか?

A 必ずしもガタガタな状態の方全員が適応外になる訳ではございません。キレイライン矯正でキレイな歯並びを目指せる症状の方は多く、適応外と診断された方の割合は、あくまでも参考値ですが7〜10%程度※です。

2019年11月:10.6%  2019年12月:7.4%

※高田馬場駅前矯正歯科の実績値。拡大床併用、IPR、抜歯など提携クリニックによる治療を含めた矯正歯科治療が対象

というのも、キレイラインというのは前歯12本を重点的に動かす治療法です。

奥歯も必要に応じて多少動かしはするけれども、奥歯を大きく動かして噛み合わせを改善するには不向きだそうです。

ですので、最初から歯全体を矯正したい方は、キレイラインでは対応できないケースがあるのでワイヤー矯正のカウンセリングを受けた方がいいと思います!

ちなみに私はキレイラインで順調に治療が進んでいるので、今のところ変更は希望していません。

私の矯正期間について

私の場合、2020年3月にキレイライン矯正を始め同年12月に終了予定なので、歯を動かす期間としては約10か月です。

ただ、歯を動かす期間が終わった後も“リテーナー”と呼ばれる保定装置の使用が必ず勧められます。

このリテーナー期間が最低1年間、1日20時間以上なので、全てが終わるまでは最低でも2年はかかるかなと思っています。

効果としては最後まで治療が終わっていないので詳しくは書きませんが、本当に少しずつですが歯並びが整ってきているのを実感中です!

今年の冬にホワイトニングをする予定なので、来年には歯がピカピカになっていると想像すると楽しみです。

全ての治療項目が終わったら、歯並びや口元の変化についても記事を書いていけたらと思っています!

キレイライン矯正について

マウスピース矯正

キレイラインでは、マウスピースという矯正装置を使って治療を行っていきます。

強度の違うマウスピース2種類(ソフトとハード)を使用して、一枚あたり2~3週間はめていきます。

このマウスピース、とっても薄く透明な素材でできているのですが、キレイラインが採用しているのは世界のメジャーなマウスピース素材9社の中でも強度No.1の素材とのことです。

実際に触ってみると薄い割に弾力性があり、試しに色んな方向に曲げてみるとしなやかなんです(←マネしちゃだめですよ)。

最初こそ「無理に力入れたら割れそう(特に外すとき)」と感じましたが、使い慣れた今ではそんな心配をすることもありません。

短期間で歯をしっかり動かし効果を出すために、世界中からマウスピース素材を取り寄せ、試作と治験を何度も何度も繰り返し、今でも検証を続けているそうです。

また、キレイラインでは歯科技工士という日本の国家資格を持つ人だけがマウスピースをデザインできます。

歯科技工士達は監修医指示のもと、厳しい研修とトレーニングを受けた後、キレイライン矯正のマウスピースをデザインしているそうです。

マウスピースには黄色のシリコーン素材でできた自分の歯型もついてくるので、てっきり全て3Dプリンターで作られているものだと思っていました・・・

低価格だから品質が心配という方も安心できそうです!

それから、こちらの短いドラマの中で主人公がマウスピースを装着するシーンがあるのでよかったら参考にして下さいね。

ちなみに、普段マウスピースを持ち運ぶためのケースも貰えるので、外出先でも役立っています。

↑マウスピースよりも若干大きめのプラスチックケースです。

私の場合、かばんが小さい時はジップロックの子袋にいれたマウスピースを持ち歩いたりもします。

実際に装着していてもよく見ないと分からない程、薄くて透明なマウスピースなので、歯を出して笑っても自然ですよ!

面と向かって人と接する機会の多いお仕事などをされている方には、気にせず笑顔を見せられるので仕事に支障が出ることは少ないと思います。

キレイラインの価格

キレイラインは、マウスピースの枚数に応じて価格が決まります。

初回のマウスピースのみ1枚あたり2万円、2回目以降のマウスピースは1枚あたり4万円です。(税抜き価格表示なのでご注意ください)

キレイラインの場合、目安総額を初回検診時に提示されます。

個人差はありますが、歯並びに応じて目安料金が以下のようになっています。

 

ご注意点いただきたいのですが、こちらの価格はマウスピースのみの値段となります。

つまり、症例によっては先生から追加の治療項目を提案されることもあり、その場合はクリニックの料金メニューに応じて価格が上下します。

私の場合の治療費は、以下のような内訳となっています。

☆初回セットコース(7回セットプラン)

マウスピース代+拡大床 = 税込33,8000円

 ・マウスピース(7枚)・・・25,0000円

 ・拡大床 片顎4万円×2 ・・・8,8000円

プランには、回数を自由選べるプランお得なセットプランの2つがあります。

セットプランにすると割引価格になり、ホワイトニング剤もセットでついてくるのでお得です!

ただ、セットプランは4回、7回、10回と決まっているので、自分の好きなタイミングでやめたいという方は、回数を自由に選べるプランがいいと思います。

また、最初に決めた枚数では治療が完了しなかった場合、追加セットプランというものも用意されています。

別途費用がかかるケース

私の例のように、基本のマウスピース装置以外に以下のようなオプションメニューが加わることがあります。

拡大床・・・歯がきれいに並ぶためのスペースが足りないときに歯列を頬側に拡大してスペースを作る装置

IPR・・・歯と歯の間を削る処置(拡大床で対応しきれない場合)

こうしたオプションメニューはキレイライン矯正による矯正治療としてではなく、医師から必要と判断されたら行われる治療です。

キレイラインのサービス外の治療となりますので、各クリニックによって価格が若干異なるようです。

拡大床の費用は全キレイライン提携クリニック一律で片顎4万円(税別)です。

基本は夜寝る前にマウスピースと併用しながら着用するもので、一日8時間以上つけて下さいと言われます。

拡大床である程度スペースが確保できれば問題はないのですが、それでも難しい場合はIPRと言って歯の間を削ることもあるそうです。

ただ、キレイライン矯正では、「できる限り、健康な歯を抜かない・削らない治療」を基本方針としています。

どうしても必要な場合には行いますが、拡大床の併用によってスペースを確保できる場合は、健康な歯はなるべく削らないように治療を進めてくれます。

この違いをいまいち理解していなかった私は、IPRもした方が歯が綺麗に収まるのでは?と思っていたので、先生に「いつ頃になればIPOしてもらえるのでしょうか?」と聞いていました(笑)

歯を削ることは結構なリスクがあるそうなので、拡大床で済めばそれに越したことはないんですよと教えていただきました!

ワイヤー矯正のカウンセリングでは抜歯が必須と言われていたので、治療方針は受ける場所によって違うのだなと感じました。

↓拡大床についてはこちらで詳しく説明されているので、よかったら参考にしてみて下さい♪

【キレイライン矯正】拡大床の使い方やお手入れ方法、費用まとめ

矯正期間について

キレイライン矯正では見た目を大きく左右する前歯を重点的に動かし、理想の歯並びに近づけていきます。

そのため動きづらい奥歯まで動かすワイヤー矯正と比較すると、個人差はありますが約3分の1程度の治療期間で完了します。

(公式ホームページには、最短5か月と書かれています。)

この治療期間というのは人件費にも大きく関わっているので、治療期間の短縮は価格を下げることにも繋がっているそうです。

ただ私の経験をもとにお伝えできるのは、キレイラインが公表している料金・期間どちらにも言えることですが、あくまで最低ラインということです。

大抵の場合、最低価格よりも高い・最短期間よりも長くなると捉えておいた方が良いと思います。

(キレイラインの広告はパッと目を引くには効果的だと思いますが、この広告を見て「数万円で歯並びが治るかも!」と期待して来院する方も多いみたいです。)

歯科矯正は自由診療ですし、やっぱりお金と時間がかかるものです。

ちなみに私のいとこが歯科衛生士をしているので、大きな変化がまだ見えないのだけど大丈夫かな?と相談をしたことがあります。

いとこ曰く『マウスピース矯正は歯を一度綺麗に並べてから奥に下げるから、効果が見えるのは一番最後だよ~。でも歯が下がるは本当に早いから、それまでの辛抱かな!』とのことでした。

良い点として、キレイラインでは全てのマウスピースの歯型をもらうことができます。

それを一つ一つ並べてみると、ほんの少しずつ歯が動いていることが実感できますよ!

 

治療の流れ

まず、初回検診日をネット予約します。

キレイラインと提携している歯科クリニックは全国で38施設あります(2020年9月時点)。

数か月に一度は通う必要があるので、初回検診前に自宅から通いやすいクリニックがあるとベストですが、東京以外は施設数がまだ多くありません。

詳しい提携クリニックについては、公式ホームページで確認してみて下さいね♪

※初回検診当日は、保険証初回検診料(3,500円程度)が必要です。

初回検診後、自分の治療スケジュールや見積もり価格の説明を受けます。

今の歯並びと矯正後の歯並び予想をモニターで確認しながら、歯科医師の先生と相談をしていきます。

ちなみに、キレイラインではマウスピース1枚分のお試し治療を選ぶこともできます。

このお試し期間では、以下のようなことが体感できると思います!

・マウスピースをつけた時の感覚(痛みや違和感)

・一日20時間の装着が苦ではないかどうか

特に、痛みに関しては個人差があります。

一般的にワイヤー矯正の方が痛みは強いそうですが、マウスピースも慣れるまでは痛みがあるので、痛みに弱いという方はこのお試しをした上で決める人が多いようです。

ちなみに私の経験から言えることですが、お試し期間のマウスピース1枚分では見た目の変化は分からないと思います。

あくまでマウスピース矯正生活がどのようなものかを確認する期間という感じです。

初回検診では沢山の説明を受けますが、この時間に自分が納得いくまで気になることを質問することをオススメします!

というのも、キレイラインはマウスピース矯正になるので、いざ始まってからは自分で管理することが多いです。

初回検診以降は、新しいマウスピースの受け取りや矯正の進捗状況をチェックしてもらうために行く位で、一回ごとの診察自体はとても短いんです。(歯科衛生士さんが見てくれるだけの時もあります。)

ここが時間のかかるワイヤー矯正とは違う点だと思いますし、人件費をカットしているとはこういうことかと感じます(笑)

もちろん、矯正期間中も何かあれば対応してくれるので、不安なことはクリニックやキレイラインに問い合わせして下さいね。

ちなみにキレイラインのお問い合わせはLINE相談のみなので、治療に関してはかかりつけのクリニックに相談した方がいいと思います!

キレイラインが受けられる提携クリニック

キレイライン矯正は、指定の提携クリニックで受けることができます。

基本的には初回検診を受けたクリニックに通うことになると思うので、家から通いやすい場所を選んで予約するのがオススメです。

また、キレイラインが提供するサービス自体は同じものですが、クリニックや歯科医師によって治療方針が若干異なる場合があります。

クリニックの雰囲気も合う合わないがあると思いますので、初回検診の際は以下のような点に注目してみて下さい!

家からの通いやすさ

スタッフさんの対応が安心できるか

クリニック自体の雰囲気

キレイラインの提携先の数が多くないということもあり、私は通いやすさ重視にしました!

ワイヤー矯正で探していた頃はクリニックの数が多すぎてどこを選べばよいか分からなかったので、選択肢が限られているのは悪いことではないかなと個人的には思います。

また、もし希望があれば治療開始後でも他の提携クリニックに変更が可能とのことです。

現在の提携クリニックは以上の10都府県にありますので、詳しくは公式ホームページでご確認くださいね。

 

実際に使って感じるメリット・デメリット

以上を踏まえて、私がユーザーとして感じているメリットとデメリットをまとめます!

正直に挙げていますが、もちろん個人差はあると思いますので、参考程度にご覧いただけたらと思います。

メリット

価格が安い

・矯正装置が目立たない(バレない)

・好きなタイミングで終了できる

・食事や歯磨きが楽

・ホワイトニングが一緒にできる

キレイラインの最大のメリットはやはり価格面ですね!

あとは個人的にすごく助かるのが、矯正装置を外したい時にすぐに外せるのは大きいです。

食事や歯磨きのときは素の状態でできるので、食べ物が装置に詰まったり歯磨きしにいという不自由さがないんです。

ただ、マウスピースは長時間の装着が必要なので、どうしても口内環境が悪くなるリスクはあると言われました。

歯ブラシやフロスなどを上手に活用して、まめに歯のケアをすることをオススメします!

Amazon 人気フロス

私もフロスは矯正を始めてから使い出したのですが、歯ブラシで磨くだけでは足りなかったんだなと感じました(笑)

ちなみに私が使っているのは、初心者向けのクリニカアドバンテージです。(毎日使っていますが、数か月はもつのでコスパが良いと思います。)

矯正をはじめる時に歯のケアついても指導をしてもらえるので、こうしたケアグッズを活用しながら矯正生活を楽しみましょう♪

デメリット

・1日20時間の装着が必要

・慣れるまでは痛い

・装着中は飲み物が限られる

・外出先で取り外しをする場所がないと困る

・効果が見えるまで時間がかかる

デメリットについては、普段の生活で不便に感じる項目が多いですね。

痛みに関しては感じ方によると思いますが、一番痛いと感じたのは1枚目のマウスピースをはめた後の数日間です。

矯正開始後1週間くらいは固い食べ物を控えていたので、外食はやめたほうがいいかもしれません(笑)

特に慣れるまでは、マウスピースを外す瞬間と外して数時間は鈍い痛みが続くと思います。

ただ、この痛みもなれたら気にならなくなるので、最初だけの我慢だと思って頑張りましょう!

あとは、マウスピースが透明なのでコーヒーやお茶などの色付きの飲み物を飲むと色が移ります。

基本飲めるのは水のみと言われますが、私は色素が薄い飲み物であればあまり気にせず飲んでいます。

色がついてしまって気になる場合は、マウスピース洗浄剤を使えば綺麗になりますよ♪

以上、私が実際に使って感じるメリットとデメリットでした!

最後に

キレイラインは、綺麗な歯並びを目指したいけれど価格は抑えたいという方にとって、強い味方になります。

ただ、どんな矯正法にもそれぞれメリットとデメリットがあります。

こうした情報を収集しながら、気になったら実際に足を運んで体験し、自分に一番合った矯正方法が見つけていきましょう♪

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横浜在住の猫をこよなく愛する25歳会社員です。『すまぷら』を通し、“自分を好きになる魅力の磨き方”につながる情報発信を目指して記事を書いています。趣味は街歩き、旅行、焼き鳥屋めぐり、ギターなど。商店街のある暮らしに憧れて、最近一人暮らしを始めました。

 

 

 

 

 

 

 

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自分に自信を持つために始めた『美容』に関する実体験・調査を基に記事が好評。
多くの人に美容を通して自信を持って欲しいという思いで、”自分を好きになる魅力の磨き方”に繋がる情報発信をしていきます✨

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