この記事を書いた人
みつ
いまや電車の中に脱毛の広告が出る時代。
ここ数年の間に、脱毛などに対して世間のハードルがぐっと下がった気がしています。
引用:エピラット
特に女性はお年頃になると、スベスベ肌に憧れて処理を始める人が多いですよね。
今では男性もエチケットの一つとして、脱毛する人が増えているそうです。
ちなみにムダ毛処理をしていると、6割の異性からの好感度が上がるというアンケート結果もあります!
参考情報→美容脱毛・医療脱毛はしたことある?男性のムダ毛処理に対する好感度は?10~30代の男女2,000人調査
みつ
今回は、ムダ毛に悩むあなたに知ってほしいムダ毛処理のきほん知識です
■ムダ毛処理する前に知っておきたい毛の知識
■方法は自己処理と脱毛に通うの2択
■脱毛方法によるメリット/デメリット(経験談つき)
このページの目次
みつ
少しでも薄くしたい、そんなムダ毛も大切な身体の一部です
引用:エピラット
毛は、爪などと同じようにお肌の角質層が変化して出来た皮膚の一部です。
主成分となるのは、ケラチンというタンパク質の一種。
昔は毛があることで、皮膚を守ったり体温を保つ役割があったんです。
今ではそうした機能面が重要ではなくなったので、よりお肌の綺麗さを求めて『ムダ毛処理』という考えが生まれたそうです。
みつ
毛の役目も時代の変化とともに果たされたようです
毛の生え方は人によって異なり、毛周期というサイクルに沿って生えてきます。
遺伝的な要因が大きいですが、ホルモンバランスや体調の変化によって毛の濃さが変わることもあります。
ただ、毛周期のメカニズムは同じなので、脱毛などをする際にはこのサイクルを把握しておくと便利です!
《毛周期の流れ》
・成長期→退行期→休止期という3サイクルで毛が生える
・成長期→退行期までに移行するまでに約3週間かかる
(※部位や個人によって差があります)
・脱毛の効果があるのは成長期だけ
みつ
光脱毛エステなどではより効果を出すために成長期に合わせて通うので、どうしても時間がかかります
みつ
最近は自宅で簡単にムダ毛処理できるアイテムも豊富ですよね
自己処理する方法としては、大きく分けて4つあります。
方法によってそれぞれ特徴はありますが、自己処理に共通するメリット・デメリットを挙げてみます。
■手軽で好きな時に出来る
■コスト面が安い
■色々な方法を試せる
■処理の手間がかかる
■肌トラブルが起こりやすい
■時間がかかる(塵も積もれば山となる)
脱毛を経験した後に思うことは、自己処理をする時間はもったいないということ。
自己処理は、結局のところ毛とのイタチごっこです。
剃っても抜いても、毛周期がある限り毛はまた生えてきます。
『ツルツルのお肌になりたい』『毛を無くして清潔感を出したい』
こうした思いがあるからこそ、面倒なムダ毛処理をがんばるんですよね。
ただ、大事なお肌のことを考えてください。
ムダ毛処理をやればやるほど、どんな方法でも肌へのダメージはたまってしまうんです。
みつ
ツルツル肌になりたい方、あえて言わせてください。
毛のプロがいる脱毛に通いましょう!
ちなみにこっそりお伝えしますが、私はこちら↓の脱毛サロンに通っています。
数年通っていますが、いつ行ってもサービスの質が高く、安心感があるのでおすすめです。
では、実際に脱毛に通いたいけどどの方法を選べばいいの?と迷うと思います。
脱毛にも種類がいろいろありますが、大きく分けると方法は5つです。
《脱毛の種類》
1. ニードル脱毛(電気脱毛)
2. ワックス脱毛
3. シェービング(毛剃り)
4. 光脱毛(3種類あり)
5. 医療レーザー脱毛
みつ
医療脱毛以外は試したことがあるので、正直なコメントも入れています
アメリカで誕生し、100年以上前から実施されている歴史のある脱毛法です。
大手でいうと、モデルのローラがCMに出ているエステティックTBCなどが有名ですね。
細い針を毛穴の一つ一つに差し込んで、弱い電気を流して毛の根っこを破壊します。
一度破壊されたら、その毛穴から毛は生えてきません。
■確実性が最も高い(一本あたり一回で終わる)
■色素の薄い毛や細い毛にも対応可
■レーザー照射できない箇所も処理できる
■一本一本処理するため時間がかかる
■値段が高い(1本ごとに料金設定がされる)
■痛い(電気を流されてビリッとする感じ)
みつ
即効性は一番感じます。ただ、時間とお金と痛みの三重苦・・・
ピンポイント処理に向いてます
脱毛専用のワックスを温めてお肌に乗せ、固まったらベリッと剥がします。
ワックスが取れるのと一緒に毛も毛根から抜けるので、毛抜きで抜いたときのようなお肌になります。
海外から入ってきて、日本でも最近知名度が上がっているブラジリアンワックスがこれに当たります。
■細かい産毛などもまとめて処理できる
■古い角質処理にもなる
■次に毛が生えるまでの期間が長い
■その場ですぐにツルツルにできる
■毛を抜くときに痛みはある
■肌へのダメージが大きいため肌が弱い人には不向き
■処理前に毛を伸ばす必要がある(約5mm)
■顔にはできない
みつ
処理したい部位が明確なら、即日で効果があります
イベント前など『すぐに毛を無くしたい!』という時に重宝する脱毛法です
シェービングのプロに剃ってもらう脱毛法です。
女性よりも男性のほうが身近かなと思いますが、最近は女性専用のシェービングサロンなどもあります。
理髪店で使用する専用のカミソリを使うので、剃り心地が良いです。
■一度で効果が得られる
■顔の産毛も処理できる
■お肌の透明感がUP
■低価格
■すぐに毛が生えてくる
■受けられるサロンが少ない
■お肌が弱い人には不向き
みつ
私は顔剃りを体験しました。
敏感肌ゆえに痒くなってしまったので、向いていませんでした・・・
いわゆる脱毛エステで受けられる脱毛法です。
フラッシュ脱毛・IPL脱毛・プラズマ脱毛といった種類があり、エステによって異なります。
キセノンフラッシュ光線といった光は、黒色に反応するので毛根まで届きます。
毛根自体を弱らせていくので、徐々に生えてくる毛が薄くなっていく方法です。
(私が通っている銀座カラーもこの光脱毛になります。)
■広範囲を一気に処理できる
■比較的安い
■痛みが少ない
■表面に毛がなくても処理できる
■時間がかかる(年単位)
■レーザー脱毛に比べると効果が実感しにくい
■施術を受けられない肌もある(日焼けした肌など)
■施術後数日間は日焼けや温泉などNG
みつ
時間がかかっても大丈夫であれば、光脱毛をおすすめしたいですね
最近は脱毛器の進化が凄まじく、ここ数年でも痛みのレベルが全然変わりました
その名の通り、医療用の脱毛レーザーを使用する方法です。
光脱毛同様に黒っぽい色に反応するのですが、より出力値が高いので効果が大きいのが特徴です。
また、ニードル脱毛のように一本ずつではなく、一度に何本もの毛を処理することができます。
■効果が高い
■少ない照射回数で効果を実感
■医療機関で行うため、肌トラブルが起きても安心
■表面に毛がなくても処理できる
■料金が高い
■光脱毛よりも痛みが強い
■肌への負担は大きい
みつ
私はまだ体験していませんが、友人曰く『お金がかかっても時短になるから医療が良い』とのことです
みつ
一通り経験した私がお伝えしたいのは、まずは気になる方法に一度トライしてみましょう!ということ
■ムダ毛処理する前に知っておきたい毛の知識
■方法は自己処理と脱毛に通うの2択
■脱毛方法によるメリット/デメリット