【脱ぽちゃ】現役トレーナーに聞いた ライザップで失敗しない秘訣

「結果にコミットする」というキャッチフレーズでおなじみのRIZAP（ライザップ）。

この記事を読んでいる方の中には、こんな風に悩まれている方もいるでしょう。

そもそも、ダイエットやボディメイク中に、1度もトラブルなしで目標達成できる人なんてほぼいません。

この記事では、ライザップにおける「失敗」と「成功」、両方の特徴を紹介しています。

• 自分ならどんな時に「失敗」してしまいそうか？
• 反対に、どうすればボディメイクの成功を加速できそうか？

ぜひ、上記のような問いかけを行いながら、理想のカラダに1歩でも早く近づくためのヒントを探してみてください。

 

 ライザップで失敗する理由は？

ライザップにおける「失敗」については、大きく分けて以下の2種類に分かれます。

ライザップは、「今までダイエットに失敗してきた人達のための最終手段」とも言われるほど、トレーナーをはじめ参加者へのサポートが手厚い為そもそも失敗する人の割合はさほど多くはありません。

それでも失敗してしまう人の共通点をそれぞれ纏めましたので、順番に見ていきましょう。

失敗する理由①：「痩せたい」目的・目標があやふやだった

ライザップでは、初めて来店したときに必ず記入する「カウンセリングシート」があります。

その中には、「ボディメイクが成功したら何かしたいですか？」という質問項目があり、以下の写真にあるように、

• 「水着を着たい」
• 「好きな人を振り向かせたい」
• 「健康を取り戻したい」

といった、７項目から選択式で回答する欄と、その下には、「理想の体型」という項目が続き、目標値を数値化する欄があります。

ただ単に「痩せたい」人と、「痩せて人生を変えたい」と強く思っている人とでは、結果に大きく差が出て当然。

カウンセリングシートの項目はどれも抽象度が高い表現にとどまっていますが、ボディメイクの目的や目標は、自分自身の言葉で熱く語れるくらいまでしっかりと定めておきましょう。

失敗する理由②：週2回のトレーニングに通えなかった

ライザップでは、最低でも週に2回（コースによっては3回）、専属トレーナーと予定を組んで1回50分（もしくは80分）のセッション（トレーニング）を行います。

でも、いざ通い始めてみると、

• 「仕事が忙しくて急遽行けなくなった…」
• 「別の予定が入ってしまった…」
  などとトレーニングをドタキャンしてしまう回数が増えれば増えるほど、体重も体脂肪も落ちるペースが下がっていってしまいます。

失敗する理由③：食事管理を徹底できなかった

そライザップ中の食事記録は「RIZAP touch」という会員専用アプリで行います。

3食の食事で摂取した栄養素を自動計算・グラフ化したり、食事内容を撮影した画像から、含まれる栄養素を自動算出する機能も付いています。

しかし、食事をして記録を取るのはあくまで自分自身。

食事選びと記録の手を抜いた瞬間、せっかくの努力も水の泡です。

 ライザップで失敗しないためには？

※https://www.rizap.jp/voice/より引用

写真のような、公式モニターばりに圧倒的な結果が出してみたくて、ライザップを検討している方もいらっしゃると思います。

でもいざ終わってみて「思ったよりも成果が出せなかった…」なんてことは避けたいですよね。

この項目では、実際にライザップのトレーナーさんにインタビューしてみて分かった、

"ライザップ中の失敗を防ぎ、減量効率を下げないための3つのコツ"
についてお話していきます。

Level.1　周囲にライザップ宣言をする

とはいえ、一人で頑張ろうとするとルールブレイクしやすくなってしまいます。 そこで、

• 家族など自分と一緒に暮らしている人
• 会社関係者
• プライベートで直接会う機会の多い友人・知人

これらの人に、「食事管理と週2でライザップに必ず通う事を徹底します」宣言をしましょう。
また、同時に自分が目指している具体的な目標についても宣言し、「本気で達成したい！」という強い意思を伝えると効果的です。

例えば、実際にライザップのゲストの方が経験した出来事を挙げてみると…

こんな風に、先に自分の周りに味方を増やしておくと、思いがけない場面で挑戦を後押ししてくれる事も！

周囲の環境もうまく活用しつつ、ボディメイク中の誘惑やトラブルに打ち勝っていきましょう。

Level２：バーンアップ（有酸素バイク）を利用する

バーンアップ(BURN UP)は、短期間で効率的な脂肪燃焼を可能にする、キレキレボディを目指したい方には必須ともいえるプログラム。

CMや公式HPで紹介されているモニターの方や芸能人は、なんとほぼ全員が通常のウエイトトレーニングを50分～70分こなした後、プラスで約40分程度の自転車漕ぎをするプログラムであるこの「バーンアップ」を組み込み、さらに汗を流しているんだそうです。

※https://www.youtube.com/watch?v=nFYRV_RpJ64より引用

※バーンアップは、ライザップの全店舗で実施できるわけではなく、専用のエアロバイクのある店舗限定のプログラムとなります。バーンアップの器具を導入している店舗については、ライザップの各店舗にお問い合わせください。

一般的に、脂肪燃焼を効果的に行うには【無酸素運動→有酸素運動】の順で実施するのが良いとされています。

「有酸素運動は運動を始めて約20分後から脂肪燃焼が始まる」と言われているため、無酸素運動を先に行っておくことで、有酸素運動の直後から体脂肪を燃やすことができます。

つまり、無酸素運動であるセッション（ウエイトトレーニング）を実施した後に、有酸素運動であるバーンアップを行うことで、セッションによる減量スピードを最大限に引き上げることができるのです！

Level３：ライザップのサプリメントを摂取する

サプリメントにおいても、劇的に成果を上げる公式モニターは全員ライザップのサプリを摂取しています。市販のサプリでも代用はできるようですが、

• 減量スピードをアップさせたい
• セッションの運動効果を短期で最大限引き上げたい
  という場合には、ライザップで揃えるのが効率的かつ確実のようです。

 リバウンドしないためには？

ボディメイクを「期間限定イベント」で終わらせない

ボディメイクは、「期間限定イベント」ではなく、習慣化させるものであると認識しておきましょう。

プログラム中に培ったカラダに良い習慣をライザップ終了とともに辞めてしまわないことが、リバウンドを防ぐカギになります。

おすすめは、プログラムの最中から、「ライザップ卒業後の対策」を考えておく事です。
例えば…

など…受講中から終わった後の自分をイメージし、ライザップのノウハウをトレーナーやアプリに頼らず継続する準備を進めておくと良いでしょう。

「メディカルボディメイクプログラム」を活用する

芸能人と一般人のリバウンドリスクの違い

…芸能人のリバウンドに関しては、一般人は全く参考にすべきではありません！
そもそも、芸能人と一般人とでは、以下のような違いがあります。

芸能人の影響で、「ライザップで痩せてもすぐにリバウンドするんじゃないの…？」というイメージを強く持つ人もいるかと思いますが…

公式HPに掲載されている実際のプログラム終了後のリバウンド率を見てみると、ライザップが独自で行った追跡調査による
1年後のリバウンド率は７%と記載されており、それほど多くの人がリバウンドしている訳でないことが分かります。

 なぜライザップは効果が出せるのか？

トレーナーがゲストの「最後までやり切る」を後押ししてくれる

※「ゲストの心を離さない　ライザップ式接客術」より引用

このプランニングシートには、

など、「ゲストが高いモチベーションを維持し続けられるように」とトレーナーからゲストへ向けた工夫がたくさん盛り込まれています。

ライザップのトレーナーは、辛く感じやすいボディメイクをなるべく楽しく取り組めるようセッション中以外でもあらゆる場面からサポートし、ゲストの挫折を防いでくれます。

ライザップトレーナーの給与形態

ライザップには、基本給のほかにセッション時の契約内容によって変動する【インセンティブ制度】があります。

• ゲストが選択するプログラムの内容
• サプリメントなどの購入
• ゲストのプログラムの継続や紹介

しかし、ライザップの採用ページでは、報酬に関するメリットが目立って記載されている訳ではありませんでした。

※https://recruit.rizap.jp/real/topics/2562より引用

「今までボディメイクがうまくいかなくて散々悩んできた…」という人にこそ、ライザップのトレーナーさんは心強いパートナーとなって目標達成に導いてくれると思います。

いかがでしたでしょうか。ライザップで本気でコミットしてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。