ストレッチやヨガで運動不足解消|体の不調を予防や改善にも効果あり

記事更新日: 2021/06/28

ライター: みらいちゅう

この記事でわかること

■ 運動不足を解消出来るストレッチとヨガ

■ 運動不足解消にストレッチとヨガが良い理由

■ ストレッチとヨガの効果

ジムに通う時間がない。家事や育児、仕事が忙しい。でも運動不足解消したい。

今回の記事では運動不足解消不調の予防・改善をテーマとした【ストレッチ】と【ヨガ】を各5選を紹介しています。

長時間の在宅ワークやデスクワークで固まった筋肉を解して健康維持や増進に向けて日々取り入れてみて下さい。

この記事を書いた人

みらいちゅう

自分は、「パーソナルジム」や「ダイエット系」に関する実体験や調査を基に記事作成しています。
【太っているのがコンプレックス】と思っている方に痩せて自信を付けて欲しいという思いで情報発信しています。

運動不足解消にストレッチが良い理由

呼吸を意識すると有酸素運動になる

ストレッチ中に意識する呼吸法は『複式呼吸』です。履く息で酸素より二酸化炭素の量が上回ると、体内でエネルギー消費に酸素が使われなくなるので有酸素運動になると言われています。

みらいちゅう

有酸素運動にはどんな効果が?

有酸素運動には心肺機能の向上や脂肪燃焼効果もありますのでダイエットにも効果があります。

毎日続けやすい

筋トレやランニングで筋肉痛や辛い運動で、諦めてしまう人でもストレッチなら生活の一部に取り入れやすいですし、辛い運動をする必要はなくケガのリスクも抑えられます。

みらいちゅう

バリエーションも豊富なので、日ごとに変えたりして、飽きない様に工夫してストレッチすることをおすすめします。

運動不足解消にヨガが良い理由

回復力が促進される

運動不足により、眠りが浅かったり疲れが取れにくくなるということもあります。こういった症状は、神経系の働きが疎かになっている証です。

ヨガをする事で神経系の働きを促して、眠りが深くなる後押しをしてくれます。

体が活性化される

筋肉が固まっていると、肩こり腰痛の原因になります。ヨガで固まった筋肉を解してあげて体を活性化させましょう。

みらいちゅう

体が活性化したら他にもメリットってあるのでしょうか?

全身の筋肉を動かす事で、不調が予防されたり、改善もされることもあります。

ストレッチとヨガの効果

ストレッチ編

ストレッチの効果一覧

■ 血行が良くなり、基礎代謝も向上する

■ 肩こりや腰痛の改善

 疲労回復の効果促進

■ 柔軟性が高まり、老化予防に繋がる

 ケガの予防

■ 血行が良くなり、基礎代謝も向上する

運動不足により筋肉が固くなり、神経を圧迫し血流阻害を起こします。

ストレッチをすることで

固まった筋肉を柔らかくし、圧迫された血流を良くすることが出来ます。

血流が良くなると、酸素や栄養分が全身に行き届くので基礎代謝が向上します。

■ 肩こりや腰痛の改善

柔軟性が無い人は、間接に負担がかかりやすく、痛みが生じる場合があります。

ストレッチをすることで

筋肉や腱を伸ばすことが出来、関節の負担や肩こり・腰痛の負担を下げる事が出来ます。

■ 疲労回復に効果促進

運動不足により日常生活で溜まった疲労部室や老廃物が体の中に蓄積されてしまいます。

ストレッチをすることで

老廃物や疲労物質が血液に流され、分解してくれます。

血行が良くなり、老廃物や疲労物質が流されるのが早くなるので、疲労回復に効果が出ます。

■ 柔軟性が高まり、老化予防に繋がる

老化は人間であれば誰しも通ります。柔軟性を高めることにより、体の廊下を遅らせたり、実年齢より低く見せる事は出来ます。

ストレッチをして柔軟性を高めます。

柔軟性が高まると心と体をリラックスさせる効果もあります。

そして心身の老化予防の効果もあります。

■ ケガの予防

柔軟性が低いとケガをするリスクが高まります。ケガをする原因は『衝撃』です。

ストレッチをすることで

柔軟性を高める事で、衝撃を上手く吸収・分散してくれるのでケガの予防に繋がります。

ヨガ編

ヨガの効果一覧

■ 体の歪みを正す

■ 内観性を高める

■ 自律神経を整えられる

 慢性痛を緩和してくれる

■ 体の歪みを正す

体の歪みは、筋肉が硬く収縮してしまい、骨格が歪みます。

ヨガをすることで

固まった筋肉をほぐしてくれるので混獲の歪みを抑え、正してくれます。

シェイプアップ効果や内臓活性化にもなります。

■ 内観性を高める

内観とは、簡単に言うと『自分と向き合う』『自分の心と対話する』という事です。

ヨガすることで

集中力の向上や感情のコントロール力の向上に効果があります。

■ 自律神経を整えられる

そもそも自律神経の乱れている状態とは、不安緊張が高まり、吐き気多汗全身のだるさなど様々の症状を引き起こす病気です。

症状は人それぞれですが、自律神経がホルモンバランスを崩し、最悪の場合、臓器に悪影響を及ぼすかもしれません。

ヨガをすることで

乱れたホルモンバランスを整えたり、強化をする効果もあります。

■ 慢性痛を緩和してくれる

代表的慢性痛は、『頭痛肩こり腰痛便秘冷え性更年期月経障害』などがあげられます。

上記の症状を緩和や予防することが出来ます。

運動不足解消法|ストレッチ5選

簡単全身ストレッチ

柔軟性を高めることにより姿勢改善や肩こり・腰痛を予防や改善に効果的。

体が硬い人でも出来るストレッチ内容となっています。体を痛め過ぎず、少し痛いくらいで止めましょう。

▼コツ・注意点
  • 最初は必ず動画を観ながら行ってください。
  • 筋肉を解すイメージで行いましょう。

体の側面を伸ばすストレッチ

柔軟性を高めて代謝UP。その他にも色々な効果が生まれます。

外腹斜筋と内腹斜筋を伸ばす事で、副交感神経が働いて体がスッキリします。

▼コツ・注意点
  • 曲げた方の腸が刺激され、腸活も良くなります。
  • 左右等しく伸縮するように意識しましょう。

背筋を伸ばす&肩こり改善ストレッチ

勉強やデスクワークなどで前鏡体制で縮んだ背筋を伸ばしましょう。背中の筋肉が少なくて猫背の人、お肉がのってる人、背中の筋肉が全くない人はやってみて下さい。

背中の血の巡りが悪いと、首や肩が凝ってしまいます。

▼コツ・注意点
  • 背筋を解して疲れにくい身体を作れます。
  • 間違った動きでストレッチしない為に動画を見ながら行いましょう。

アキレス腱&足首を動かすストレッチ

足の冷えが気になる方やむくみを改善したい方はアキレス腱&足首を動かすストレッチをして血流を良くすれば改善出来るかもしれません。

アキレス腱が縮んでしまっていると、ふくらはぎの筋肉をしっかり使うことが出来ません。そうなると血流が悪くなってしまい、足がむくんでしまいます。

▼コツ・注意点
  • ストレッチ中は呼吸を止めずに、腹式呼吸を意識して行いましょう。
  • 最初は急に伸ばさない様に注意してください。

リラックス効果があるストレッチ

運動が苦手な人や身体が硬い人でも始めやすいストレッチです。

寝る前に行うと睡眠の質があがると思います。

▼コツ・注意点
  • 力を抜くタイミングと力を入れるタイミングのメリハリをつけましょう。
  • 体を倒す際、無理して倒すと痛みの原因になるので注意して下さい。

みらいちゅう

上記5つのストレッチは、やったことが無い人でも出来るので、日常生活に取り入れてみて下さい。

運動不足解消法|ヨガ5選

肩こり解消に効くヨガ

仕事、家事、子育て等々で肩こりに悩まされている人は多いのではないでしょうか。身内や仕事仲間に肩を揉んでもらうのもそうですが、自分一人で肩こり解消出来るヨガを紹介します。

▼コツ・注意点
  • 体調に合わせて、休暇日を入れながら長期的に行う事をおすすめします。
  • 肩こりが酷く、重度の痛みが生じている人は、無理して動かすとケガのリスクが高まります。

柔軟性を高める

身体が硬い人はケガをしやすいと言いますし、身体が硬い人は老化が進みやすいと言われています。

ヨガで柔軟性を高めて、ケガや老化を防ぎましょう。

▼コツ・注意点
  • 体が硬い人は、最初から無理するとケガに繋がるので注意しましょう。
  • 開脚時は、無理せず出来る範囲で開脚しましょう。

腰痛予防・緩和に効くヨガ

デスクワークや在宅ワークで座りっぱなしで引き起る腰痛を初心者でも出来る予防・改善に効くヨガです。

腰痛の原因は、筋肉の凝りや低下、運動不足から来るので腰痛時で行うと緩和になります。

▼コツ・注意点
  • 少し痛いより気持ち良い程度で止めましょう。
  • ストレス軽減にも繋がります。

足のむくみ解消ヨガ

むくみは体が疲れているサインなのでヨガを通じてしっかり疲れを取り、翌日も質の高い1日を送りましょう。

急な温度変化はむくみの原因や不調を招きますのでしっかりケアしましょう。

▼コツ・注意点
  • 上半身に比べて下半身は血液循環が良くないので毎日行うと良いと思います。

難易度の高いヨガ

もし上記にある4つのヨガに慣れ、『難易度を上げたい』や『ハードなヨガに挑戦したい』人におすすめです。

フローヨガは一般のヨガと違って、流れる様なヨガなので脂肪燃焼効果もあります。

▼コツ・注意点
  • ポーズの流れに沿って呼吸を合わせるとエネルギー消費が増します。
  • 「痛い」より「気持ち良い」で止める事が大事です。

みらいちゅう

紹介したヨガで共通して言えるのが【痛い状態より気持ち良い状態で止める】です。

 

痛いのを我慢しているとケガに繋がりますので注意して下さい。

全体のまとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

運動不足解消不調の予防・改善が出来るストレッチとヨガの紹介をしました。

日常生活に取り入れやすく、やったことのない人でも出来るものを選抜したので、生活の一部としてやってみて下さい。

すべてに共通するのが【痛みが出る前の気持ち良い状態で止めましょう

この他にも、ボディメイクに関する記事を多く執筆しておりますので、是非参考にしてみて下さい。

この記事を書いたライター

みらいちゅう

【太っているのがコンプレックス】と思っている方に痩せて、自信を付けて欲しいという思いで情報発信しています。

自分も「自分の理想」を実現する為に、日々追いかけている真っ最中です!

すまぷらで皆さんの「この記事読んでよかった!」「この記事は分かりやすくて参考になった!」などの声があがる様に頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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