ランニング中に膝の外側が痛みが出る|対処法と原因を紹介

記事更新日: 2021/09/30

ライター: みらいちゅう

この記事でわかること

■ 膝の外側が痛む原因

■ 膝の痛みを和らげる方法

ランニング中に膝の外側が痛む

原因と対処法を知りたい

こんな悩みをお持ちの方に見て欲しい記事となっています。

ランニングの初心者や長距離ランナーに起こりやすいと言われている【腸脛靱帯炎

腸脛靱帯炎の軽減方法や原因など紹介しています。

この記事を書いた人

みらいちゅう

自分は、「パーソナルジム」や「ダイエット系」に関する実体験や調査を基に記事作成しています。
【太っているのがコンプレックス】と思っている方に痩せて自信を付けて欲しいという思いで情報発信しています。

膝の外側が痛む原因

膝の外側が痛む原因とは
みらいちゅう

膝の屈伸運動を繰り返して腸脛靱帯(チョウケイジンタイ)が大腿骨外顆(ダイタイコツガイカ)とこすれて炎症を起こし、痛みが発症します。

膝の外側が痛いという人は、お尻を上手く使えていないランナーに多い傾向があります。

上記の原因を腸脛靱帯炎と言います。

腸脛靱帯炎が起こる原因

過度なランニング

腸脛靱帯炎は、長距離ランナーの多く見られ、練習量の増加や練習環境の変化によって発症するケースがあります。

長距離のランニングに慣れていないのに練習を始めたり、練習量を増やしたりすると膝に負荷がかかり発症すると考えられています。

ランニング中に休息をきちんと取れば重症化のリスクは少なくなると思いますが、もし休息を取らないでランニングを続けてしまった場合、回復が間に合わず炎症している部分のダメージが蓄積され、どんどん痛みが強くなります。

体が硬い&急激な運動

体が硬い人は、腸脛靱帯炎の発症のリスクが高まります。

体が硬い人は、腸脛靱帯も硬くて伸びにくい傾向にあります。腸脛靱帯が硬いと大腿骨の突起を腸脛靱帯をすり抜ける事が出来なくなり、膝の曲げ伸ばしで摩擦抵抗が強まってしまい腸脛靱帯炎を引き起こすと言われています。

運動をするのにブランクがある人が、急にランニングを始めてしまう人も腸脛靱帯炎を発症するリスクが高まります。

ブランクがある人は、股関節外転筋力と言われる「足を外側へ引っ張り支える力」が弱くなり腸脛靱帯も硬い為、腸脛靱帯炎を引き起こしやすくなります。

 

O脚(内反膝)

腸脛靱帯炎の発症原因の一つと考えられているのがO脚です。

O脚の人は、太ももから脛(スネ)にかけて曲がっているので膝が外側にある腸脛靱帯が大腿骨の外側の引っ張りに擦れやすくなります。

その為、O脚の人は腸脛靱帯炎を引き起こす可能性があります。

痛みを和らげる対処法

1|初期の対処法

腸脛靱帯炎の対処法は、基本的には安静にすることです。

痛みが出た初期の時は、ランニングを中止し、痛む部分を冷却や消炎鎮痛剤を使用しましょう。

O脚の人は、腸脛靱帯への負荷を軽減させる為に、インソールを作ったり、テーピングで補いましょう。

みらいちゅう

痛みが改善、良好になったら運動対処法を実践してみて下さい。

2|運動の対処法

腸脛靱帯炎を治すのにストレッチなどの運動対処法が有効です。

ストレッチを行い、腸脛靱帯を柔らかくして大腿骨の突起部分とこすれた時の摩擦抵抗を低下させ、炎症を改善することが出来ると思います。

腸脛靱帯の柔軟性を高める事で再発防止にも勤まります。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ランニング中に膝の外側が痛む原因と対処法を紹介しました。

対処法をやっても痛みが引かない場合は、病院に受診してみて下さい

この他にも、ボディメイクやダイエット系、パーソナルジムについても書いているので見て下さい。

この記事を書いたライター

みらいちゅう

【太っているのがコンプレックス】と思っている方に痩せて、自信を付けて欲しいという思いで情報発信しています。

自分も「自分の理想」を実現する為に、日々追いかけている真っ最中です!

すまぷらで皆さんの「この記事読んでよかった!」「この記事は分かりやすくて参考になった!」などの声があがる様に頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

この記事に関連するラベル

ページトップへ