コーヒーダイエットで本当に痩せるの?コーヒーの成分に隠された秘密

記事更新日: 2021/06/30

ライター: みらいちゅう

この記事でわかること

■ コーヒーダイエットの効果

■ 飲むならどんなコーヒー?

■ いつ飲めば効果が出やすいのか

コーヒーのとある成分が脂肪燃焼効果があり、ダイエット効果があると言われています。

テレビ番組で紹介されていたりして話題のダイエット法です。

コーヒーダイエットは本当に痩せれるのか、どんな成分が効果的なのか徹底的に調べましたので是非見て行ってください。

この記事を書いた人

みらいちゅう

自分は、「パーソナルジム」や「ダイエット系」に関する実体験や調査を基に記事作成しています。
【太っているのがコンプレックス】と思っている方に痩せて自信を付けて欲しいという思いで情報発信しています。

コーヒーダイエットとは?

コーヒーダイエットの説明
みらいちゅう

コーヒーに含まれている成分が脂肪燃焼効果を上げるダイエット方法です。ただ飲むだけで良いのです。

コーヒーとダイエットの関係性

カフェイン

コーヒーの代表的な成分であるカフェインには交感神経を活性化させる効果があります。心拍数の増加や血流が良くなる事で基礎代謝量が増えて、脂肪燃焼に効果が期待されています。

■ その他の効果は?

カフェインにはリパーゼをサポートしてくれる効果もあります。

リパーゼとは、脂質の消化を行う消化酵素で脂肪の分解をしてくれる働きがあります。

カフェインを摂取すれば脂肪燃焼の働きをしてくれますが、ダイエットに繋がるのかは明確になっていませんので、カフェイン摂取のみのダイエットは難しそうです。

みらいちゅう

カフェインを適切に摂取すると生活習慣病などのリスクは下げれますが、過度に摂取してしまうと「めまい」や「不眠症」などのリスクが出てきますので注意して下さい。

ポリフェノール(クロロゲン酸)

ポリフェノール(クロロゲン酸)には、脂肪吸収を抑制する効果があります。普通、食事をすると脂肪が摂取されますがその脂肪を体内で分解して吸収する為に酵素が分泌されます。この酵素は脂肪の吸収を抑える働きをしてくれるので太りにくくなります。

その他の効果は?

ポリフェノールには、抗酸化作用があります。抗酸化作用は動脈硬化や老化や免疫機能の低下を引き起こすとされている「活性酸素」の発生を抑えたり、取り除く働きをしてくれます。

みらいちゅう

まだポリフェノールだけでダイエット効果が出るのは明確にはなっていません。

飲むならどんなコーヒーが良いのか?

飲むなら有糖?微糖?無糖?

コーヒーの種類には、有糖・微糖・無糖がありますが、飲むなら無糖(ブラックコーヒー)がおすすめです。

ブラックコーヒーは、100g当たり4kcalと低カロリーなのでダイエットに取り入れるのは良い方法です。

■ 有糖や微糖はどうなのか?

有糖や微糖は知らず知らずの内に余分なカロリーを摂取してしまうのでダイエットには不利益です。

みらいちゅう

摂取カロリーを抑えることで、消費カロリーとの差が出てダイエット成功に近づきます。

ダイエット中でも高カロリーな甘いジュースや炭酸飲料を飲んでいる方は、ブラックコーヒーに換える事で余分なカロリーの摂取を抑える事が出来ます。

ホットとアイスどっちが良い?

コーヒーを飲む時は、『ホット』と『アイス』どちらが良いのというと、ホットの方が良いです。

■ ホットが良い理由

ホットの方がアイスより脂肪燃焼効果が上がり、代謝が高まります。

ベストの温度は、80℃前後です。

理由は、温度が高すぎるとクロロゲン酸が死んでしまうからです。

みらいちゅう

80℃は、底面全体から小さい泡が出てきて、すぐ弾ける位です。

インスタントとドリップどっちが良いのか?

インスタントコーヒーとドリップコーヒーがありますが、ダイエットに効果的なのはドリップコーヒーです。

■ ドリップコーヒーが良い理由

インスタントコーヒーよりドリップコーヒーの方がカフェインとポリフェノールの量が多い為です。

カフェや自分で作ったドリップコーヒーがベストです。

インスタントコーヒーや缶コーヒーは、カフェインやポリフェノールの量が少ないのであまり効果が期待できません。

いつ飲めば効果は出るの?

飲むタイミング

コーヒーを飲むタイミングが重要になってきます。運動前・食後30分以内・入浴前が良いと言われています。

■ 運動前が良い理由

コーヒーには、脂肪燃焼効果があるので、体を脂肪燃焼させながら運動すると更に効果が生まれます。

運動前30分以内に飲むと良いです。

■ 食後30分以内が良い理由

体内に蓄積した脂肪を燃焼と分解や脂肪吸収を抑える効果を最も発揮してくれるのは、食後30分以内に飲むと効果をより発揮してくれます。

■ 入浴前が良い理由

入浴時も脂肪が燃焼されるので、運動前と同じくコーヒーの脂肪燃焼効果が更に促進されます。

入浴前30分以内に飲むと良いです。

みらいちゅう

ダイエット中のストレス緩和の為に『ティータイム』として時間を設けても良いと思います。

補足:むくみ解消

カフェインには利尿作用があり、老廃物を流してくれます。老廃物を流すと顔や他の部位のむくみを解消してくれます。

お酒を飲みすぎた次の日の二日酔いにはカフェイン摂取をすると良いでしょう。二日酔いの頭痛を引き起こす物質を取り除いてくれる効果もあります。

みなみ

 

むくみ解消の効果があるのはありがたい。

 

むくみが進行するとセルライトになると厄介だから定期的に飲もう。

注意すべき点

飲み過ぎはやめましょう

カフェインの摂り過ぎは、交感神経の興奮状態が持続してしまう事から、睡眠不足や胃液の分泌が活発になってしまいます。

胃液の分泌が活発になると胃痛や胸やけになります。

1日の目安が

カフェイン摂取量:最大400mg

コーヒーカップで4~6杯です。

みらいちゅう

カフィンの摂り過ぎは逆効果なので注意しましょう。

睡眠不足の恐れ

朝に目を覚ます用としてコーヒーを飲んでいる方も多いと思います。

カフェインは目を覚ます作用がありますので寝る前に飲んでしまうと寝つきが悪くなり、睡眠不足に繋がるので寝る前は飲まない方が良いです。

睡眠不足がダイエット効果にどのような影響を及ぼすのか

眠不足は、コルチドールと言われる筋肉を分解するホルモンが増加してしまうのと食欲増進に繋がってしまい、筋肉が付きにくく、太りやすくなってしまうので睡眠不足はダイエットに大きな影響をもたらしてしまいます。

女性は気を付けよう

女性は、妊娠中や授乳中のママさんはコーヒーの摂取に気を付ける必要があります。

それは、コーヒーに含まれているカフェインには妊産婦や胎児へ多少なりと影響があると言われています。

みなみ

お腹の子にまで影響出るのはマズイね。

WHO(世界保健機関)では、カフェインが胎児への影響はまだ研究では害があるという結果は出ていませんが妊婦さんに対してコーヒーは1日2~3杯までなら大きな影響がないと呼びかけていますので飲み過ぎには注意してください。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コーヒーの成分である『カフェイン』と『ポリフェノール』には脂肪燃焼効果脂肪吸収を抑制する効果があります。

コーヒーを飲む時は、

・ブラックコーヒー

・運動30分前

・食後30分以内

・入浴30分前

・4~6杯(最大400mg)

この5つは守っていただき、ダイエット成功のアシストして下さい。

この他にも、ボディメイクに関する記事を多く執筆しておりますので、是非参考にしてみて下さい。

 

この記事を書いたライター

みらいちゅう

【太っているのがコンプレックス】と思っている方に痩せて、自信を付けて欲しいという思いで情報発信しています。

自分も「自分の理想」を実現する為に、日々追いかけている真っ最中です!

すまぷらで皆さんの「この記事読んでよかった!」「この記事は分かりやすくて参考になった!」などの声があがる様に頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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