■ 16:8ダイエットのやり方
■ 16:8ダイエットの効果とは
■ 16:8ダイエットの注意点
海外で流行中のダイエット法【16:8ダイエット】
1日の8時間で食事を済ませるというダイエット法です。
リバウンドをしない様にやり方やコツを紹介しているので最後まで見ていってください。
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みらいちゅう
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普段は時間が空いているので食べ過ぎてカロリーオーバーになりやすいですが、16:8ダイエットでは、食事をする時間が短いのでカロリーオーバーを抑える事が出来ます。
みなみ
3食食べないといけないのでは?
必ずしも3食食べなければならない訳ではありません。
今は、昔と比べると1日の活動量が減少している為、3食食べる必要はありません。
食べるのを辞めて10時間後くらいに体内に溜められていた糖が無くなってきて、脂肪を分解してエネルギーが作られます。
16時間の断食時間で胃腸を休める事で慢性炎症を緩和させることが出来ます。
きちん1日3食食べている人は、空腹の時間があまり空かないので体内で慢性炎症を起こし、体の不調に繋がります。
みらいちゅう
また古くなった細胞を修復もしてくれ、若返り効果や活力が湧いてきます。
16:8ダイエットには、アンチエイジングの効果が期待出来ます。
アンチエイジングの効果は、空腹よって体内で変化が起きると言われています。
食事をしていない時間(12~16時間)あると体からグレリン(成長ホルモン)が分泌され脂肪を分解してくれたり代謝を上げ、筋肉量を増やしてくれます。
その他にもサーチュイン遺伝子が活性化すると言われています。サーチュイン遺伝子とは脳や血管などの体内の器官を若い状態に保つ働きをしてくれます。俗にいう若返りホルモンです。
16:8ダイエットを行うと、8時間の中でしか食べれないので自然と食事量が減るのでカロリー制限されます。
8時間の中ではどれだけ食べてもいいという訳ではないです。摂取カロリーが多いと痩せる事は出来ないので体に優しい食材を食べる事を推奨します。
16:8ダイエットを行うと、代謝酵素が増加されます。
代謝酵素の主な働き
新陳代謝・デトックス・自然治癒力・免疫力
健康を維持していくのに必要な酵素です。
食事の時間が多いと消化酵素の働きが多くなり、代謝酵素が少なくなってしまいます。
代謝酵素の減少は、体調不良の原因になります。
16時間も食事を取らない為、胃腸を休める事が出来ます。
胃腸を休めると、内臓の消化や、解毒、排泄機能の向上、吸収が出来、腸内環境の改善に勤まります。
みらいちゅう
腸内環境の改善は、免疫力向上になります。
8時間中に食事を済ませるのにどの時間が良いのかというと10~19時の中の8時間が良いと思います。
排出の時間帯…4時~12時
消化の時間帯…12時~20時
吸収の時間帯…20時~翌4時
なるべく消化の時間帯に食事を済ませて栄養を吸収すればエネルギーの補給と健康面でも良くなると思います。
8時間中は何食べても、どれだけ食べてもいいという訳ではありません。
普段の食事内容を変えないか栄養価の高い食事をする事を推奨します。
16時間断食した後は食べる物には注意した方が良いです。食べ過ぎてしまうと血糖値が上昇してしまいダイエットの効果が薄れてくる恐れがあります。
胃や腸に優しい『おかゆ・うどん・煮野菜・バナナ』など消化に良い物から食べる事を推奨します。
食事を取らない16時間中であったり食事を取れる8時間中でも水分補給は重要になってきますので1日1.5L~2Lくらい飲むようにしましょう。
極力甘い飲み物は控えましょう。アルコールやカフェインは少量(1~2杯)の摂取は良いですが、飲み過ぎは禁物です。
最低でも2週間は続けてみて結果を見てみましょう。
通常の断食は3日間ぐらいで終わらせますが、16:8時間ダイエットの場合、8時間の食事タイムが入るので通常の断食より長くとる必要があります。
みらいちゅう
倍の1ヶ月やると更に効果が実感できると思います。
ダイエットにおいて1ヶ月5%以上もの体重を落としてしまうとリバウンドの可能性が出てきます。
体重の5%以上落とすと体内で命の危険だと勘違いし、脂肪を溜め始めてしまうからです。
みらいちゅう
50kgの人は2.5kgの減量
60kgの人は3kgの減量
食事をしない時間が16時間あるからといって空腹を防ぐ為に食いだめは禁止です。
食い溜めをしてしまうとカロリー過剰になり胃腸に負担がかかってしまい、代謝酵素の減少に繋がってしまいます。
みらいちゅう
16時間中に空腹を感じたら糖分の少ない飲み物を飲む事を推奨します。
16時間の断食中に水分補給は良いのですが飲まない方がいい物もあります。
■ 断食中に飲まない方がいい物
・甘いジュース
・スポーツドリンク
・アルコール
■ 断食中に飲んでも良い物
・お水
・お茶
みらいちゅう
16時間の断食中のアルコール摂取は内臓を休ませるというメリットが無くなってしまうので断食中はやめましょう。
最後に16:8ダイエットの注意点を紹介します。
・8時間中の食事に栄養素の高い食材を食べましょう
・8時間の食事の時間は消化の時間帯を中心に食べましょう
・16時間中(断食時)の水分補給は水やお茶
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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1日24時間中、16時間は何も食べない、残りの8時間で1日の食事を済ませるというダイエット法です。
8時間の間に普段通りの3食分を食べる事は可能ですが、基本的には体に優しい食材をとる事を推奨します。
残りの16時間で何も口にしてはいけない訳ではありません。水分の摂取は可能です。
16時間の間に睡眠時間を抜くと、10時間未満断食する計算になります。