TOP > 豊かなライフスタイル ダイエット ボディメイク > 話題のケトダイエットの正しいやり方6選を紹介|注意すべき点5選
■ ケトダイエットとは
■ ケトダイエットのやり方
■ ケトダイエットの注意点
糖質をエネルギー源とする『グルコジェニック』ではなく、体脂肪をエネルギー源とする『ケトジェニック』に体を変えるダイエット法です。
ケトジェニックダイエットの略称【ケトダイエット】
ケトダイエットは糖質制限ダイエットの一種です。
この記事を書いた人
みらいちゅう
このページの目次
人間の体は『ケトジェニック』と『グルコジェニック』という2つのエネルギー源があります。
現代の主食は、白いご飯や玄米ご飯、麺などの炭水化物になっている為、エネルギーは糖質(炭水化物を分解)から作られています。
糖質のエネルギーとしているのがグルコジェニックです。
ケトジェニック体質にするべく、糖質を抑えましょう。
目安は1日約50g以下に抑えるのが良いです。
糖質制限は、だいたい70g~130gと言われていますが、ケトダイエットは糖質制限より少ない50gです。
炭水化物や甘い食べ物は避けるべきです。
ケトダイエットは、体脂肪をエネルギー源としていますので脂質を摂取しましょう。
目安は1日の総カロリーの60%を摂取しましょう。
中鎖脂肪酸が豊富に含まれている食品を摂取することをおすすめします。
中鎖脂肪酸は、消化吸収が早いので肝臓で分解されやすくケトン体になります。
ケトダイエットをする上で、ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含む野菜をよく食べましょう。
野菜を食べると血糖値の上昇を抑え、腸内環境を整えてくれます。
野菜には、糖質が多く含まれているので糖質オーバーに気を付けて下さい。特に芋類や根菜類は糖質が多いので注意しましょう。
みらいちゅう
特に芋類や根菜類は糖質が多いので注意しましょう。
ケトダイエットを行うときにはたんぱく質を摂取しましょう。
たんぱく質は、体を作る細胞の必要材料になります。筋肉や血液、ホルモン、唾液といった消化液もたんぱく質が分解されたアミノ酸から作っています。
みらいちゅう
ダイエットを成功させるには、重要要素の一つです。
目安
健康目的…自分の体重×1g
体づくり(ボディメイク)目的…自分の体重×2.2g
主食で炭水化物を抜く代わりに、肉や魚、卵や大豆をメインに食べる事をおすすめします。
みらいちゅう
主食で炭水化物を抜く代わりに、肉や魚、卵や大豆をメインに食べる事をおすすめします。
ケトン体を出しやすくするには運動が良いと言われています。
心拍数が上がりすぎると交感神経が刺激されてしまい、『グルコジェニック』のエネルギー源になってしまいます。
みらいちゅう
ウォーキング30分くらいやヨガなどがおすすめです。
ストレスを溜めるのと睡眠不足はケトジェニック状態の敵です。
ストレスは、交感神経を刺激してしまい、グルコジェニック状態になってしまうので注意してください。
睡眠不足は、ケトン体を出すために必要なので睡眠不足にならない様にしっかり睡眠を取りましょう。
ケトダイエットにおいて脂質摂取は必要不可欠と言えます。
脂質を摂取するのに食品だけでは厳しいところがあるので、MCTオイルを摂取する事をおすすめします。
MCTオイルは人によって、下痢などの副作用が出る場合がありますので、少量から試してみて下さい。
みらいちゅう
MCTオイルは人によって、下痢などの副作用が出る場合がありますので、少量から試してみて下さい。
野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富ですが、糖質量が多いので注意してください。
糖質量の少ない野菜
ほうれん草
ブロッコリー
チンゲン菜
白菜
きゅうり
キャベツ
ピーマン
大根
糖質量の高い野菜
トマト
玉ねぎ
ごぼう
サツマイモ
かぼちゃ
トウモロコシ
じゃがいも
れんこん
ごぼう
ケトダイエットで、糖質を多く摂取してしまうのはNGというのは上記で多く説明してきました。
糖質が多い調味料が多いので注意しましょう。
糖質量が高い調味料
醤油
みりん
ソース
ケチャップ
ノンオイルドレッシング
みらいちゅう
上記の調味料には注意して扱いましょう。
ケトジェニックは、『高脂質』と『高たんぱく質』、『低糖質』のPFCのバランスを考えなければなりません。
低糖質だと健康的に痩せれないので注意しましょう。
みらいちゅう
脂質を良く摂取して健康的に痩せましょう。
ケトダイエットをすると筋肉量が低下しやすいので筋トレをして筋肉量の低下を防ぎましょう。
筋肉は脂肪燃焼効果があるので、リバウンドのリスクが高くなってしまいます。
ケトダイエット中は、筋トレは必要不可欠だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ケトダイエットでは、脂質の摂取量は重要になってきます。
注意点も数多くあるので注意点をよく理解した上で実践してみて下さい。
その他にも、ボディメイクやダイエット系、パーソナルジムについても書いていますので見て下さい。
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糖質を制限し、脂肪を摂取して体脂肪をエネルギー源とする体に変えていくこと。
肝臓でケトン体を作り出して体の主なエネルギー源として働かせる事を言います。