この記事で分かる事
● 洗顔が必要な理由
● やってはいけない洗顔方法
● 正しい洗顔方法
● 洗顔料の選び方&おすすめの洗顔料紹介
かなた
こんにちは!『すまぷら』管理人のかなたです!今回はメンズの『洗顔』について話していこうと思います!
突然ですがあなたは正しい洗顔の方法をご存じですか?
洗顔は毎日するものです。間違った洗顔の方法を続けていると肌へのダメージが蓄積され、どんどん肌が悪く…。なんてことになりかねません!
また、スキンケアはされていますか?洗顔は『スキンケアの入り口』と呼ばれています。
いくら肌に気を使ってスキンケアをしていても、『洗顔』をおろそかにしていると、その後のスキンケアがあまり意味のないものになってしまうのです…。
正しい洗顔方法、自分の肌に合った洗顔料を見つけ、健康的な美しい肌を目指しましょう!
このページの目次
洗顔は健康的で美しい肌を目指すうえで絶対に必要なものです!
人は生活をしているだけで、汗や皮脂の分泌、ほこりの付着で皮脂膜が汚れています。
これを放っておくと「毛穴詰まり」「ニキビ」「ターンオーバー(肌の生まれ変わり)の乱れ」等の肌トラブルを引き起こしてしまう恐れがあります!
また、前述でも話しましたが洗顔が疎かな人は肌が綺麗になりません!
ですが、ただ洗顔をすればいいというものでもありません。『正しい洗顔』をすることが大切なのです!
その為にまず、一般的にやってしまいがちな『間違った洗顔』をご紹介します!
毎日洗顔はするものです。間違った洗顔方法を続けていると肌がどんどん悪くなってしまいます…。
もし、この中にあなたがやってしまっている洗顔方法があるなら要注意!
毎日肌を傷つけているかもしれませんよ…。
洗顔に温度は関係あるの?と思うかもしれませんが、関係あるんです!
まず熱いお湯ですが、肌より高温のお湯、熱湯はNGです!
体温より熱いお湯は皮脂の取りすぎ、セラミドなどの天然保湿因子の流失を招き、乾燥に繋がってしまうのです!
汚れを落とすための洗顔が、本来必要な成分まで落としてしまう結果になってしまうのです…。
じゃあ冷たいの水が良いのかといわれればそれもNGです。
逆に皮脂や汚れが十分に落ちず、肌トラブルに繋がってしまいます。
結論として洗顔をする際の温度は体温より低い20度から30度くらいのぬるま湯がベストなのです!
これをやってしまう人の割合が圧倒的に高いです!
洗顔をする際、洗顔料を使っていると思いますが、洗顔料は考えているよりもずっと洗浄力・脱脂力が高いんです。
後で紹介しますが、本来洗顔料は泡だけで十分な洗浄力・脱脂力がある為、手の摩擦は必要ないんです。
むしろ間に合っている洗浄に手の摩擦が加わることにより肌に必要な成分まで落としてしまったり、肌への負担が大きくなる結果となってしまうのです。
ここで注意してほしいのは『スクラブ入り洗顔料』です。
『スクラブ入り洗顔料』はスクラブによる物理的な洗浄力も付与されるため、洗浄力が非常に高く、肌に必要な成分までも流してしまうのです。敏感肌の方は特に注意してください。
※肌のターンオーバーが遅れがちの男性には、適度なピーリングとなる為、一概に悪いものとは言えません。
たっぷりの泡で長時間かけて洗った方がたくさん汚れを落とせるような気がしますよね?
それは実は間違った洗顔方法なのです!
洗顔料は界面活性剤の塊です。界面活性剤と聞くとあまり良いイメージは持たないと思いますが、界面活性剤とは簡単に言うと「水と油を混じり合わせる働き」があります。
この界面活性剤が長時間肌に付着している状況は肌に良くありません。
長時間、洗顔料で顔を洗うと、泡だけでも肌を摩擦する時間が増えます。その分、肌を擦り過ぎてボロボロになったり、皮脂を必要以上に取り過ぎてしまうなど肌への負担も大きくなってしまうのです!
洗顔料を顔に付けて洗浄する時間は、朝で15秒程度、夜は長くても1分以内がベターと言われています。
素早い洗顔を心掛けましょう!
多くの間違った洗顔の結果として「皮脂を必要以上に落としてしまう」「肌への負担が大きくなる」が挙げられます。
皮脂の取りすぎは皮脂の過剰分泌を促し、毛穴詰まりの原因となります。炎症を起こすと赤みや痛み、細菌が入ってしまうとニキビの原因にもなります。
肌への負担が大きくなると、乾燥・炎症・毛穴が目立つなどのトラブルを引き起こしやすくなります。
綺麗な肌を保つために、正しい洗顔方法で洗顔することが大切です。
かなた
では、正しい洗顔とはどのようにするのでしょう?
正しい洗顔のポイントを挙げてみました!
● 重要なのは泡立てること!
● 優しく肌を擦らない泡洗顔が理想!
● 洗顔は素早く、すすぎはしっかり!
● 洗顔後のケアまでしっかりと!
ポイントを見てもらったうえで正しい洗顔の仕方をご紹介していきます!
皆さんは洗顔料をしっかり泡立てて使っていますか?
実は洗顔の1番のポイントは泡づくりなんです!
良い(高い)洗顔料を泡立てずに使うなら、安い洗顔料を泡立てて使う方が効果があります!
それくらい泡づくりは重要なのです!
泡を作る際におすすめなのが『泡立てネット』です!100円均一でも売っていますので一度試してみても良いかと思います
弾力のある泡は肌を守るクッションの役割を果たす為、肌を傷つけず、リラックス効果も期待できます。
手を逆向きにしても落ちないくらいの泡がベストです!
意外と広まっていませんが正しい洗顔は泡だけで汚れを落とす方法『泡洗顔』が理想です!
顔に直接手を触れないくらいのイメージで優しく洗浄しましょう。
前述でも紹介しましたが洗顔料は考えているよりも洗浄力・脱脂力があります。
たっぷりと立てられたきめ細やかな泡は、皮脂・古い角質・ほこりなどの肌の汚れに吸着します。汚れが吸着した泡をしっかり落とすことで、肌も綺麗になるのです!
泡を滑らせるだけの洗顔を心掛け、できる限り肌への刺激を少なくしましょう!
『間違った洗顔方法』でもご紹介しましたが長時間の洗顔はNGです!
洗顔料を使った洗顔は、【朝は15秒程度、夜は長くても1分以内】を目安の時間として素早く洗顔しましょう!
すすぎには時間を掛けてもいいので、しっかりと洗顔料(界面活性剤)が残留しないように洗い流しましょう!
この時も20度から30度くらいのぬるま湯で洗い流すことを意識しましょう!
洗顔後から肌の水分の蒸発は始まります。しっかり保湿をしてあげることが大切です!
なぜなら、女性と比べ男性の肌は
● 水分量が少ない為乾燥しやすい
● 乾燥を防ぐために皮脂量が多い
● ひげそり等によりダメージにさらされている
といった男性特有の特徴があり、肌荒れやニキビ等の肌トラブルが起こりやすいのです!
正しい洗顔を実践してからこそのスキンケアは大幅な効果アップが望めます。
かなた
化粧水の使い方・選び方を紹介した記事も挙げておりますので是非参考にしてみてください!
正しい洗顔の仕方がわかったところで次は自分に合った洗顔料を選びましょう!
ここでは、洗顔料のタイプとそれぞれの特徴、選び方をご紹介していきます!
洗顔料というものは、形状ごとにタイプが分かれます。
今回ご紹介するのは現在主流となっているコチラの3タイプ!
● 石鹸タイプ
● ポンプウォーマータイプ
● 洗顔フォームタイプ
おそらく市販で見ることが多いのはこの3タイプかと思われます。
主流であるタイプの特徴だけ知っておいていただければ十分かと思います!
①石鹸タイプ
石鹸は昔から現代まで使われていますが、それだけ長い間需要を持ち続けているということです。
石鹸は、微生物によって分解されやすく、環境に優しいものです。
弱酸性の脂肪酸と強アルカリを反応させた弱アルカリ性の洗浄剤です。
石鹸タイプは洗浄力が強めで、泡立ちと肌への優しさが人気の理由です!
②ポンプウォーマータイプ
ポンプを押すと泡が出てくるタイプの洗顔料です。
「使ったことは無いけど見たことある」という人は多いと思いますが中身は何が入っているのかご存じでしょうか?
この中身の液体は水で薄めた界面活性剤です。
水で薄めてある分他の洗顔料に比べて洗浄力が弱い為、コスパはあまり良くないです。
泡洗顔がいいと言っても、効果が薄くなってしまうので汚れがしっかり落ちない可能性がある為、注意です。
また、水分を多く含む分、防腐剤の量も多く添加しなければならなくなります。
泡が簡単に出てくるので使い勝手はよさそうですが、商品によってはデメリットが多いかもしれません。
【おすすめ】洗顔フォームタイプ
今やどこでも見るタイプの一般的な洗顔料です。
洗い心地や使いやすさで愛用者がかなり多いタイプです!
この洗顔フォームタイプは種類が豊富な為、自分の目的に応じてどんなものが良いか選択できることが最大のメリットです!
泡立ちやすいのも魅力的なポイントです!
洗顔料の選び方は、人それぞれ何を重視するかによりますが重要な3点を基に紹介していきます!
① 成分の種類(保湿成分・肌への優しさ)
② 洗浄力の高さ(界面活性剤の種類)
③ コストパフォーマンス(価格×能力)
①成分の種類
本記事で紹介する洗顔料の基準としてまず重視するのが成分配合です。
ほぼこの成分によって洗顔料の良し悪しが分かれると言っても過言ではありません。
紹介する洗顔料の基準として「保湿機能の高いもの」「炎症を抑える効果のもの」を重視しています。
また、肌に極力優しいもの(添加物の少ないもの)を選んでご紹介しております。
②洗浄力の高さ
洗顔をするのですから当然洗浄力の高さは重要ですよね!
界面活性剤の種類によって洗浄力は変わってきます。
石鹸と同じく弱アルカリ性タイプ(石鹸系)や、洗浄力がマイルドな弱酸性タイプ(アミノ酸系)があり、目的に応じた界面活性剤を選ぶ事が大切です。
③コストパフォーマンス
上記の点を意識したうえでの価格の安さは洗顔料を選ぶうえで重要となってきます。
高すぎる洗顔料を選ぶと続かなくなってしまう可能性が高く、逆に安くても肌に良くない成分の入った洗顔料ですと、せっかく洗顔をしていても肌を綺麗に保つことはできません。
程よい価格で納得のいく能力を持ったコストパフォーマンスを求めることが洗顔料を選ぶカギになるのです。
かなた
上記で紹介した3つのポイントを意識して洗顔料のランキングを作成しました!
是非、参考にしてみてください!
ベースの洗浄剤は『石鹸系』で、バランスの良い処方となっており汚れをしっかり落とします!
更に驚くべきは、保湿成分が25種類も配合されている点です!この保湿に徹底し、更に汚れをしっかり落とすといった他にはあまりない為、人気のポイントとなっております!
肌に良くない添加物も無配合としている為、お肌にも優しい安心設計です!
ベースの洗浄剤は『石鹸系』で、洗浄力が強く、汚れをしっかり落としてくれます!
有効成分『グリチルリチン酸2K』という消炎成分が配合されている為、炎症を抑え『ニキビ』『肌荒れ』『カミソリ負け』対策としておすすめです!
刺激の強い界面活性剤を使ってないのも良いポイントです!
ただ、保湿成分の配合が少ない為、洗顔後の保湿はしっかり行いましょう!
ベースの洗浄剤は『アミノ酸系』で、肌に優しい仕様となっております!
この『母の滴』シリーズ特有の『プラセンタ』という人が生きていく上での必須の栄養素が豊富に含まれるエキスをしている為、保湿効果が抜群に高いです!このプラセンタを含むメンズコスメは数少ない為、とても貴重です!
洗浄力は『石鹸系』に劣る為、しっかり皮脂を落としたい人よりは敏感肌・乾燥肌の人におすすめです!
ベースの洗浄剤は珍しく『石鹸系』に加え『アミノ酸系』の洗浄剤も含まれた洗顔料です。
他と比べて特筆すべき点は、パラベン・鉱物油・シリコン・アルコール・着色料が無添加で低刺激、安心な成分配合となっております!
保湿成分の配合が少ない為、洗顔後の保湿はしっかりしましょう!
濃密泡がとても気持ちいい、人気メンズスキンケアブランド『バルクオム』の洗顔料です。
他のメンズ洗顔料と比較しても、トップクラスの使用感があり、非常に人気です!
洗浄力が高めの為、肌が強い脂性肌(オイリー肌)の人におすすめです!
自分に合った洗顔料を見つける事が重要ですが、その種類やタイプは数えきれないくらいあります。
今回は管理人が数ある洗顔料の中から厳選し上記の5選をピックアップしましたが他にも良い洗顔料はたくさんあります!
是非、自分に合った洗顔料を見つけてみてください!
かなた
自分に合った洗顔料が見つかったら、下記のポイントを意識して洗顔をしましょう!
● 泡洗顔を意識しましょう!
濃密な泡は肌を傷つけず汚れをしっかり取ることができます!
● 肌への手の接触の少ない洗顔が大事!
肌への過剰な接触は肌を痛めます!泡で撫でる洗顔が理想!
● 間違った洗顔方法は肌を痛める!
前述で紹介した『間違った洗顔』をしていたならば今日から改善していきましょう!
ポイントを意識した洗顔をしていれば必ず肌は答えてくれます!
自分に合った洗顔料を見つける事も大事ですが、正しい洗顔方法を意識して続けられるかがスキンケアのカギとなってきます!
初めは『めんどくさい…』と思うかもしれませんが、美しい健全な肌を目指して少しずつ意識してやってみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
洗顔は毎日誰もがする方法ですがその正しいやり方はあまり広まっておりません。
むしろ間違った洗顔方法で洗顔をする人の方が多いのではないか…。と思うくらいです。
化粧水や乳液までつけているのに効果が出ない…といった人はもしかしたら洗顔に原因があるのかもしれません。
また、洗顔料は種類が豊富な為、選べない人が多いのではないかと思ったことがこの記事を書くことになったきっかけです。
是非、正しい洗顔方法、洗顔料の選び方を参考にしていただき、日々の洗顔やスキンケアに活かしていただきたいです!
そして健全で美しい肌を目指していきましょう!
仕事は都内の上場企業にてIT関係に勤めており、自分を多数の部門へ精通させるためにサイト管理人を始めました。
将来自分の在りたい姿を実現する為、日々楽しみながら書いています。
『すまぷら』はたくさんの人のすまいるを増やす目的で活動しております。