【美容初心者必見】やってしまいがちな10のミス|洗顔編&化粧水編

記事更新日: 2021/01/21

ライター: かなた

この記事でわかること

■ 美容初心者がやってしまいがちなミス

■ 正しい洗顔方法・化粧水の塗り方

▼まずはこのTweetを見てください。

かなた

このTweetみたいに正しい方法を知らないで洗顔・化粧水をしている人が多いと思うんですよね。
そこで今回は”美容初心者がやってしまいがちなミス”についてご紹介していきます!

この記事を書いた人

かなた(メンタル美容コンシェルジュ) 

数々のメンズ美容製品を調査、試行を基にした男性のスキンケア・ヘアケア・ボディケア・脱毛についての相談が好評。
自他ともに認める美意識の高さを武器に、豊かなライフスタイルを実現する為の男性の悩みの解決法をお伝えします。
Twitter:@kanata_cosme

美容初心者がやってしまいがちなミス|洗顔編

まずは洗顔編。
洗顔は”スキンケアの入り口”と言われているのでここが間違っていると肌がボロボロに…。。

洗顔をするとき意識する事

■ 肌になるべく負担をかけない。

■ 皮脂を取りすぎないようにする。

かなた

正しい洗顔方法なんて先生からも両親からも教わらないですよね。。

洗浄力が強い洗顔料=いい洗顔料ではない。

かなた

まず、ありがちなのが洗浄力が強い洗顔料=いい洗顔料だと思っている間違いですね!

よくある洗浄力が強い洗顔料がこちら▼

・スクラブ入りの洗顔料
・スーッとする洗顔料

こういった洗顔料を使う人▼

・「スーッとしてないと洗った気がしない」
・「顔のヌルヌルが全部なくならないと嫌だ」

かなた

顔の汚れを落とすのが洗顔料のお仕事!
なのですが、顔には必要な皮脂もあるので落としすぎも注意なんです…!

洗浄力が強い洗顔料が『悪』なわけではないです!…が、肌に必要な皮脂まで落としてしまって自然に持っている保湿力が無くなってしまう場合があります!

洗顔料をそのまま顔につける洗顔

かなた

ここは重要!洗顔料をそのまま顔に付けるのは実はNG!

洗顔料を泡立てないで手で伸ばして顔に付けるのは実はNGなんです!

この方法だと…

・顔の汚れがしっかり落ちない。
・摩擦が増え、肌を傷つける恐れがある。

かなた

正しい洗顔は”肌に手が触れない”洗顔です!
洗顔料は『泡立てネット』で泡立てて使いましょう!

高級洗顔料を泡立てないで使うより、安い洗顔料を泡立てて使う方が効果があります…!

顔を必要以上にゴシゴシする洗顔

かなた

これもありがち…。

肌のヌルヌル(皮脂)を全力で落としにいっている洗顔方法ですね。

この方法だと…

・必要な皮脂まで落としてしまう。
・肌に刺激(摩擦)が加わって肌を傷つけてしまう。

むしろ幼少期には洗顔はこうゆうものだと教わっていませんでしたか?
実は肌を傷つけるわ、保湿力も無くすわ、でNGだらけの洗顔方法なんです…。

かなた

「肌の汚れを落としたい!」と言う気持ちは伝わりますが、肌は悲鳴を上げています…。

熱いお湯/冷たい水での洗顔

かなた

実は洗顔には温度も大事!熱すぎるお湯/冷たすぎる水での洗顔はNGです!

熱すぎるお湯だと…

・必要な皮脂まで落としてしまう。
・セラミドなどの天然保湿因子を失ってしまう。

冷たすぎる水だと…

・皮脂や汚れが十分に落ちない。

かなた

結論としては肌と同じくらいの温度(35℃〜38℃)が1番適温とされています!

夏だと冷たい水で洗いがち。冬だと熱いお湯で洗いがち。
特に冬は乾燥しやすいのに保湿機能まで失ったら肌トラブルに繋がります…。

ゆっくり、ゆったり洗顔

かなた

洗顔は『丁寧に』する必要はありますが『ゆっくり』すると逆効果です!

ゆっくり、ゆったり洗顔をすると…

・必要な皮脂まで落としてしまう。
・肌への不必要な摩擦が増える。

洗顔料の原料である『界面活性剤』が長時間肌に付着している状態は、成分上肌によくありません…。
”1分以上の洗顔はNG”と覚えておきましょう!

かなた

洗顔は『素早く』、すすぎは『しっかり』が基本です!

洗顔後、タオルで顔をゴシゴシ

かなた

これもめちゃくちゃありがち…。
タオルで顔を拭く時にゴシゴシしてしまうNGですね…。

タオルでゴシゴシ拭くと…

・肌をめちゃくちゃ傷つける。

せっかく正しく洗顔してもこれで全部台無しになります…。
タオルはフワッと抑えるように水分を拭き取りましょう!

かなた

できればタオルはフワフワのタオルを使いましょう!
シナシナなタオルだと上手く水分が取れません…。

正しい洗顔方法

かなた

”間違った洗顔方法”を踏まえて、”正しい洗顔方法”をご紹介していきます!

正しい洗顔方法

・自分に合った洗顔料を選んで

・洗顔料は泡立てて

・肌に手が触れないように

・適温(35℃〜38℃)のお湯ですすいで

・1分以内に洗顔を完了させる。

・タオルでフワッと抑えるように水分を拭き取る。

とにかく肌を傷つけない洗顔、肌の皮脂を取りすぎない洗顔を心掛けましょう!

かなた

必要以上の皮脂の取りすぎは”皮脂の過剰分泌””毛穴詰まり”の原因になります。

美容初心者がやってしまいがちなミス|化粧水編

次に化粧水編。
化粧水を塗っているだけで満足していませんか?

化粧水を付けるとき意識する事

■ 肌になるべく負担をかけない。

■ 化粧水が肌に浸透するようにする。

かなた

間違った化粧水の使い方をしているのは、付けていないのと同じです。

化粧水を手にとってそのままつける

かなた

「化粧水をそのままつけるの何がダメなの⁉︎」と思う方もいると思います。

大事なのは化粧水の”温度”です

化粧水をそのまま付けたら冷たいですよね?
冷たいままだと上手く肌に浸透してくれないんですよね…。

化粧水は手で少し温めてから付けるようにしましょう!

顔をパンパンして馴染ませる

かなた

これが1番やりがち!
いわゆる”パッティング”といった方法ですね!

よく顔をパンパン叩いて化粧水を馴染ませる人がいますが、実はNG!
逆に肌に刺激が加わり、悪影響が出てしまう可能性まであります!

肌を軽く抑えて浸透させる”ハンドプレス”といった方法を使いましょう!

必要以上に化粧水を顔に塗る

かなた

肌の保湿のために、化粧水を多くつければ潤う?
実はただの無駄遣いです…。

肌が吸収できる水分量は限られています。
適量(500円玉大)を顔に付けるようにしましょう!

化粧水だけで満足する

かなた

化粧水だけでスキンケア完了したと思っていませんか?
保湿しないと5分後には乾燥しちゃいます…。

化粧水の目的は”肌の保湿”…ではなく、”肌に水分をあげる”事です。
化粧水を付けてそのままだと蒸発して付けた意味が無くなってしまいます!

乳液やクリームなどで水分の蒸発を防いであげないと意味がないんです…!

正しい化粧水の付け方

かなた

こちらも”正しい化粧水の付け方”を見ていきましょう!

正しい洗顔方法

・自分に合った化粧水を選んで

・手の上で軽く温めて

・顔をそっと包み込むように

・ハンドプレスで浸透させる。

・乳液やクリームなどで水分の蒸発を防ぐ。

こちらも肌に負担を掛けないように優しく付けるようにしましょう!

かなた

肌の乾燥は全ての肌トラブルの原因になります!
基本中の基本が”肌を乾燥させない事”です!

ここでのまとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回はTwitterで見かけた『美容初心者がやってしまいがちなミス』についてご紹介してきました。
参考になりましたでしょうか?

少しでもこの記事で間違った洗顔や化粧水の付け方の人が減ってくれると幸いです!

Twitterでもこのような情報を定期的に発信していますので是非フォローいただけると嬉しいです!

この記事を書いたライター

かなた

仕事は都内の上場企業にてIT関係に勤めており、自分を多数の部門へ精通させるためにサイト管理人を始めました。

将来自分の在りたい姿を実現する為、日々楽しみながら書いています。

『すまぷら』はたくさんの人のすまいるを増やす目的で活動しております。

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