■ 肌のコンプレックスで多いもの
■ 肌のための生活習慣
■ コンプレックスを逆手に取る方法
おふみ
みなさんこんにちは。おふみです。
今日はこの記事で、肌のコンプレックスについてお話ししたいと思います。
女性も、男性も、自分の肌に「自信がある!」「いつでもピカピカです!」という方はほとんどいないのではないでしょうか?
今思いつく限りでも、これくらいでしょうか。
まだまだ、細かくたくさんの肌の悩みがあります。
私が勤めている皮膚科にも日々たくさんの患者さんが訪れます。
おふみ
正直、皮膚科に勤めるまでは、こんなに皮膚科に患者さんが来るとは知りませんでした。
特に夏は、アセモや水虫、虫刺されの多い時期。皮膚科、めちゃくちゃ待ちますよ。苦笑
ましてや、コロナ禍の今、マスク生活が余儀なくされています。
マスクによる蒸れで、顔の痒みやニキビに悩まされる患者さんは多数。
肌のコンプレックス、肌のトラブル解決にこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
この記事を書いた人
おふみ
このページの目次
ニキビについて悩んでいる方は本当に多く、
皮膚科に勤めていて、おそらく肌トラブルの1位、2位を争うのではないかと体感しています。
10代から、大人まで、本当に人々を悩ませるニキビ。
おふみ
ニキビに関しては別記事に色々まとめておりますのでご参考までに…
肌質というものは生まれつきで、本当に人それぞれです。
乾燥肌で悩む人もいれば、脂性肌(オイリー肌)で悩む人。
乾燥肌:粉ふき、痒み、赤み、ヒリヒリ感 など…
オイリー肌:ニキビ、テカリ、毛穴の開き など…
などが主に肌トラブルになります。
とはいえ、乾燥肌の人でもニキビで悩むこともあるし、オイリー肌の人でも痒みや赤みは起こり得ます。
毛穴も本当に悩みますよね。皮膚科にも相談に来られる方が多いです。
大抵は毛穴の詰まっている「白ニキビ」、その白ニキビが酸化して黒く見える「黒ニキビ」であることが多いです。
その場合は、毛穴のつまりを改善するようなニキビ治療薬が処方になったり、ピーリング石鹸を勧めたりします。
自費診療で高額になりますが、レーザー治療や、ケミカルピーリングという手もあります。
おふみ
私も10代の頃から、小鼻の黒ずみを気にしては、自分で押し出してみたり鼻パックをしてみたり…
特に30代以降の相談が増えるのが、しみ、そばかす、ほくろ。
おシミさん
若い頃ガンガンに焼いていたツケが…
という、アラフォー、アラフィフ世代の方の相談は多いです。
おふみ
私も「大丈夫っしょ!」と10〜20代前半で野外ライブやフェスなどに行きまくっていたツケが老斑(紫外線のシミ)となって、無事に帰ってきております。
また、元々のソバカス、ホクロを気にされる方も多いです。
はためからはチャームポイントでかわいいな〜なんて思うホクロも、本人にとっては「気になる嫌な存在」でしかないことも多いです。
実は、マスク生活になり、顔が隠れるようになってから、
ホクロさん
マスクで隠れる今がチャンス!
と、ホクロ除去やシミ除去に来られる患者さんは増えております。
おふみ
思わぬコロナ禍の余波です。苦笑
最近、電撃解散をした、元雨上がり決死隊の宮迫博之さんも、目下のクマ、ほうれい線を美容整形したことで話題になりましたよね。
クマは表情が暗い印象になったり、体調が悪く見えてしまうことが多いため、悩む方も多いです。
くすみも同様に顔色が悪く見えてしまいますよね。
おふみ
目元のクマは、目周りの筋肉のたるみや血行不良、アイメイクの残りなども原因となります!
アンチエイジング作用の目元のパックや、クレンジング方法の見直しがおすすめです。
「腸活」というワードが話題になっていますが、「腸は第2の脳」と言われるほど、重要な臓器。
また、その腸が担うのが、「消化、栄養吸収」。
食事がとても重要になります。
バランスの良い食事を心がけ、また、便通も毎日あるかチェックしましょう。
便秘により、腸内に悪玉菌がたまることで、肌トラブルが引き起こされることが示唆されています。
皮膚は寝ている間に成長ホルモンを分泌しながら、ターンオーバーを繰り返します。
質の高い睡眠を取ることで、肌トラブルの改善に繋がります。
などといった方法でぐっすり眠れるように工夫をしてみましょう。
おふみ
ちなみに寝酒はおすすめしません。
アルコールが分解されるときに発生するアセトアルデヒドが睡眠の妨げになることが分かっています。
飲酒をする場合は、寝る3時間前までにしましょう。
もしあなたが喫煙者ならば、できるだけ禁煙の努力を!
喫煙の害は様々な場面で叫ばれていますが、肌、皮膚にとっても言わずもがな、良くないです。
「タバコ 肌」で検索すると嫌というほど情報が出てきますので、参考にしてください。
タバコを吸っていて、美肌になろうなんぞ、甘いです。
「今は大丈夫」と思っている若い喫煙者の方、そのツケは30代になって現れますよ。
おふみ
可愛い、かっこいい、と思った人がニコッと笑った瞬間、ヤニであろう黄色い歯、血色の悪い紫の歯茎だったら、冷めちゃいますよね。
激しい運動を毎日はせずとも、軽い運動を心がけ、運動不足にならないようにしましょう。
軽く汗をかくくらいの有酸素運動は、脂肪燃焼や脳の活性化などにも繋がります。
動かないと、腸の運動も低下し、前述した便秘にもなり、肌トラブルの原因に。
いろいろ、語ってきましたが
「食事と睡眠と運動だろ!」
「タバコやめりゃいいんだろ!!」
「酒やめりゃいいんだろ!!」
怒り心頭さん
そんなん分かってるよ!!でも肌トラブルが絶えないんだよ!!
自分の肌が嫌すぎて自信が持てないんだよ!!
という声が聞こえてきそうですね。
分かります。そうですよね、散々言われていることなんで、みなさん分かりきったことですよね。
おふみ
偉そうに語ってすみません。
しかし、ここで、そもそもコンプレックスって何なんでしょう?と筆者も思ったわけです。
教えてGoogle先生。
ユングの定義によれば、コンプレックスとは、何らかの感情によって統合されている心的内容の集まりである。ある事柄と、本来無関係な感情とが結合された状態であり、これを「心的複合体」とも訳す。
引用:Wikipedia
…何だかよく分かりませんね。笑
まぁ、とりあえず、本来「コンプレックス」とは、いわゆる「劣等感」以外の感情も指すものなのでしょう。
確かに「ファザコン=ファザーコンプレックス」「マザコン=マザーコンプレックス」は劣等感というか、父親・母親に対する特別な感情ですもんね。
ということは、「コンプレックス=劣等感」という解釈は私たちの思い込み?!
「コンプレックス=劣等感だけじゃない、特別な感情」って思えば、なんか、なんかちょっと心軽くならない?!
んなこたぁないか。苦笑
でも最近、ぽっちゃり体型の方向けの雑誌ができたり、コンプレックスを強みに変えたモデルさんが活躍されていたり、
コンプレックスを「自分らしさ」と受け止めて、活躍されている方が多数いらっしゃいます!
おふみ
尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)
という難しい皮膚疾患を持つウィニー・ハーロウさんというモデルさんの生き様がとてもかっこいいです。
あのエミネムやカルヴィン・ハリス&サム・スミスのMVにも出演しています!
上記にリンクさせたウィニー・ハーロウさんの記事にもありますが、
「あるコメディショーからの引用だけど、これは個人的にすごく共感できた言葉よ。
自己評価というものは、『自己』の『評価』、つまり自分から来るものなんだ。自分自身に焦点を当てて、他人からの意見に惑わされないということを忘れてはいけない。
ときどき、私は世界に自分しかいないと想像することにしているの。何が間違っていて、何が正しいのか、何が良く見えるのかなんてそこでは関係ない。自分しかいないから、自分の外見は正しいっていう世界よ。美醜の定義は、結局他人の意見でしかないの。その意見が自分のなかに入ってくることによって、囚われてしまう。まずは、それを外に追い出して、評価というものは、本来自分のなかから来るものだということを認識するの。それが一番重要なことよ。」
出典元:https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/a23774268/talented-winnie-harlow-change-the-world-181016/
「自分自身を愛するってどういう事なのか、他のみんなの常識や価値観を一旦忘れて、自分自身と私の考えに意識を集中させる。そう学び直す必要があったわ。」
「私は美しいと、自分自身に伝えることを決意したの。それを認める必要があったし、受け入れて楽しむの。」
ウィニー・ハーロウ
自分自身を認めること。それを受け入れて楽しむこと。
なかなか自分では上手くいかないかもしれませんが、
まさに自己肯定感を体現しているような、ウィニー・ハーロウさんから勇気づけられます。
私の友達で、ぱっちり二重(と思っていた)でとっても可愛い子がいます。
が、その子と旅行に行ったときのこと。温泉に一緒に入ったときに衝撃が。
おふみ
しっかり一重で、肌荒れもなかなかのモンだったのです。笑
もはや変貌っぷりに感動し、どうやってそのメイク技術が生まれたんだ?!と思わず聞いてしまいました。
その子は笑いながら
おふみ友
ウケるっしょ。一重とニキビ肌をカバーするメイクを研究しまくってたら、いつの間にかメイク技術向上した!笑
とのことだったのです。
コンプレックスが逆手になり、メイク上手になっていた友人。
コンプレックスが知らず知らずに自分の技術を向上させていた、自分を成長させていたと思うと、コンプレックスも悪いだけのモンじゃないかもしれません。
おでこニキビの記事でも書かせていただいたのですが、
おでこニキビさん
おでこのニキビが恥ずかしいから前髪で隠す!
というかたも多いのですが、逆に前髪やその髪につけた整髪料が刺激になったりして、ニキビ悪化の原因にもなります。
なので、あえて、前髪はあげて過ごすことをおすすめしています。
おふみ
悩んでいる部分をあえて出すことは勇気のいることですが、「見られる意識」を持つことも大事です。
私も太っていることがコンプレックスですが、体型カバーの服ばかり着ていたら、スタイルのいい友人に
美人な友
隠してばかりだとダメよ。体がそれに慣れて甘えてどんどん情けないことになっちゃうよ。
と、言われて目から鱗でした。まぁ今でもすぐ体型が隠れるような服を選んでしまいがちなんですが、
おふみ
いつか痩せてボディコンシャスな服を着てみるぞ!!
と意気込んでおります。
お、今気付いたけど、これはコンプレックスが発端となって自分磨きが始まったいい例では?!(自画自賛)
とまぁ、自分語りはウザいのでここまでで。
■ コンプレックスは劣等感の意味だけではない
■ コンプレックスを逆手に自分らしく生きている人もいる
■ コンプレックスが自分を向上させる、成長をさせる鍵にもなる
おふみ
劣等感を持たないこと、劣等感で悩まないことは困難です。
人と比べてしまうことは仕方ありません。
ただ、受け止め方次第。
そこがもしかしたら自分が変われるチャンスになり得るかもしれないということは伝えたいです。
twitter:おふみ南九州産独身アラサー看護師
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