■足が太くなる三つの理由
■それぞれの解決方法
子供の頃から足だけ太い、気づけば足がすごく太くなっていた、ダイエットしても足だけ太いまま…
どれかに当てはまる方、きっといると思います。
筆者もダイエットで一番苦労したのは「足」でした。
萌しゃん
すらっとした足、憧れますよね。
「足が太い理由は?」と聞かれたら、どんな理由が思いつきますか?
実は足が太い理由は大きく「三つ」あります。
今回の記事では、タイプ別の原因と解決法をお届けします。
萌しゃん
今すぐできる簡単なマッサージ動画も、厳選したものをお届けします!
自分がどのタイプに当てはまるかを知り、タイプ別の効果的なダイエットですっきり美脚を目指しましょう。
この記事を書いた人
萌しゃん
このページの目次
足が太くなる原因は主に、脂肪・むくみ・筋肉の三つに分けられます。
タイプ別の原因・ダイエット方法をそれぞれご紹介します!
下記に当てはまる方は、脂肪太りタイプです。
▼脂肪太りの原因
脂肪太りタイプは、
の二つが大きな原因ですが、おおよそ予想ができると思います。
萌しゃん
この場合は、足だけではなく、他の部位も太ってしまいますね。
また、体重の変動や体型の変化に無頓着なのも太る原因の一つです。
体重よりは体型に注目してほしいのですが、そもそも変化にも気づいていないというのは問題です。
萌しゃん
特に足やお尻はセルライトができやすいので、まずは予防することが大切です!
▼脂肪太り向けのダイエット方法
①食べ方で改善する
ご飯をよく噛まずに食べてしまう方は、一口あたり30回以上噛んで食べるようにしてください。
早食いは満腹感を得られる前に、たくさん食べてしまうため禁物です。
萌しゃん
ゆっくり食べるためには一口を小さく、そして細かく食べるようにするのがコツです!
②マッサージで改善する
お風呂から上がったあとに、ふくらはぎや太ももを揉んであげてください。
脂肪を温めることで脂肪が溶けていきます。
萌しゃん
ただ、セルライトはとてもしぶといので、自力で除去するには根気が必要です。
マッサージを習慣化し、毎日行うようにしてください。
下記に当てはまる方は、筋肉太りタイプです。
▼筋肉太りの原因
学生時代にスポーツをしていた方が運動をしなくなると、今まで付いていた筋肉は脂肪へと変わります。
その際、筋肉と筋肉の間や、筋肉の上に脂肪を蓄えてしまう場合があり、この筋肉+脂肪の組み合わせが足を太くする原因になります。
萌しゃん
また、筋肉質の方は、O脚やX脚の方によく見られます。
ドタドタと足裏全体で踏みしめて歩いている人も筋肉質になりやすいです。
▼筋肉太り向けのダイエット方法
①歩き方を改善を改善する
正しい歩き方は「かかとから歩き始め、つま先で蹴り上げて前へ進む」イメージです。
膝を曲げず、なるべくまっすぐにしながら歩くことがコツです。
萌しゃん
特にヒールを履いているときは、膝が曲がり、歩き姿も不恰好になりがちです。
美しく歩くことを心掛けましょう!
②有酸素運動で改善する
筋肉太りには、瞬発力が必要なダッシュなどの激しい運動は逆効果。
ジョギングやウォーキングのような有酸素運動がおすすめです。
萌しゃん
有酸素運動とは20分以上継続してできる運動のことで、筋肉に軽く負荷をかけて脂肪を燃焼させます。
やり過ぎない程度に軽めの運動にすることがポイントです!
足痩せのためにしていた運動のやり方が間違っていて、不要な筋肉がついてしまうこともあります。
歩いたり、階段を上ったりするときなど、日常生活の動きを意識してみましょう。
下記に当てはまる方は、むくみ太りタイプです。
▼むくみ太りの原因
むくみ太りタイプは、
の二つが大きな原因です。
萌しゃん
塩辛い物を食べると、体が血液中の塩分濃度を薄めようと、たくさん水を飲みたくなってしまいます。
そうすると、過剰な水分摂取でむくみに繋がってしまいます。
また、一日中同じ姿勢でいる方や、冷え症の方も注意が必要です。
血液の循環が悪くなり、水分や老廃物を溜めてしまい、それがむくみになってしまいます。
萌しゃん
足のむくみ太りを放っておくと、セルライトになってしまう可能性もあります。
特に足は重力によって水分が溜まりやすいので、むくみ太りをしやすい部位です。
しっかりケアしてあげましょう。
▼むくみ太り向けのダイエット方法
①食べ物で改善する
塩分や水分の摂りすぎが原因のむくみには、利尿作用があるカリウムが効果的です。
特にカリウムが多く含まれるアボカドや納豆、昆布や海苔などの藻類がおすすめです。
萌しゃん
納豆とアボカドを混ぜて一緒に食べたら一石二鳥ですね♪
そこに刻み海苔を乗せるとさらにカリウムが摂れます。
②座ってできるストレッチで改善する
血行不良にはストレッチがおすすめです。
つま先をグーッと伸ばすように上と下へ動かし、足首を左右にぐるっと回すだけでもかなり違います。
萌しゃん
オフィスで座りながらできるストレッチなので、こっそりデスクの下で実践してみてください!
YouTubeで「足のマッサージ」と検索をすると、多くの動画が投稿されています。
その中でいくつか試してみた結果、もっとも簡単で、効果が実感できた動画を一つ紹介します。
こちらは特に「むくみ」タイプの方におすすめです。
石井亜美さんという、主に広告を中心にモデルのお仕事をされている方です。
萌しゃん
ただ細いだけでなく、程よく脂肪や筋肉がついていて、健康的な美脚だと思いませんか?
一般的には「リンパマッサージ」と呼ばれますが、コツやプロセスが多く、毎日続けにくいという声もよく聞きます。
筆者も一時期は毎日がんばって続けていましたが、結構気合いが必要でした。
萌しゃん
また、マッサージの際には肌と肌の摩擦を防ぐことから、クリームやオイルを塗ります。
ものによっては後処理(足を洗い流したり、タオルを洗ったり)が億劫になり、継続できなくなることも…
こちらの動画でもオイルを使用されていますが、あとで洗い流すこともないですし、下にタオルを敷いたり、拭き取る用のタオルも不要な程度で済むので良いなと思いました!
筆者はどちらかといえば「筋肉太り」タイプだったのですが、それでも一度のマッサージで足がスッキリしました!
上記以外にも、足が太くなるNGな習慣がいくつかあります。
椅子に座って仕事や勉強をするとき、無意識に足を組んでいませんか?
また、そのときに同じ足ばかり組んでいることはないでしょうか?
萌しゃん
足が太くなる原因として、骨盤の歪みもあります。
骨盤に歪みが生じることで脚のむくみ・冷えが生じ、足が太い原因になってしまうのです。
自然と足を組んでしまう人は、実はもう既に骨盤が歪んでいます。
足を組んで座ると、左右非対称にずれてしまった骨盤をまっすぐに揃えようと、身体が安定を図ろうとします。
そのため、身体は勝手に足を組んでしまうのです。
萌しゃん
足を組むことで組んだ方のお尻の筋肉は使われなくなり、筋力が低下してたるんでしまいます。
また、足を組むことは歪んだ骨盤に楽をさせているだけなので、骨盤の歪みはますます助長されてしまいます。
骨盤が歪むことで下半身がさらに太くなっていき、疲労やむくみの原因にも繋がるのです。
電車や立ち仕事で長時間立っているとき、気が付くと片足に体重をかけていることはありませんか?
萌しゃん
片足に体重をかけているとき、重心になっている足の外側に体重がのるため、太ももの外側が張ってしまいます。
片方に重心が傾くことにより、体のバランスが崩れ、骨盤の歪みにも繋がってしまう可能性が高いです。
また、重心になっている足の膝や足首の関節にも負担がかかるため、怪我をしやすくなったり、歳をとったときに転びやすくなったりと、健康面でのリスクもあります。
萌しゃん
片足に重心をかける方が楽なのですが、意識して真っ直ぐ立つようにしましょう。
その際のポイントがあります。
■頭のてっぺんを糸で引っ張られているようなイメージで立つ
■あごを引き、目線は真っすぐより少し上を見る
■下腹部をへこませる
■お尻を締め、腰が反らないようにする
これらは立っているときだけでなく、歩く時にも気をつけたいポイントです。
慣れるまでは大変ですが、まずは一週間チャレンジをしてみて、ぜひ習慣化してください♪
ヒールのある靴をよく履く人は、そのヒールが自分に合っていますか?
萌しゃん
自分の足に合わないヒールを履いていると足の血流が悪くなって、慢性的な疲労やむくみに繋がることがあります。
また、無理して高いヒールを履くと、身体のバランスを保つために足に余計な力が入り、太ももが張って太い足になってしまう場合もあるのです。
一方、自分に合うヒールを履くと、ふくらはぎの筋肉が鍛えられて血流を促すため、むくみにくく痩せやすい足になります。
萌しゃん
今履いているヒールが本当に自分に合っているか、今一度確認してみてください。
歩くときに余計な力が入る、後ろがパカパカする、足の先が窮屈で痛い、という場合は合っていない可能性が高いです。
足が太い原因は人によってさまざまです。
「生まれつき足が太いから」「何をしても足が痩せない」と思うより、まずは自分の足がなぜ太いのかという原因を知りましょう。
萌しゃん
原因が分かれば、解決方法に沿って実践するのみです!
自分に自信が持てるようになれば、ポジティブになり、きっと今より人生が楽しく感じられます。
ですが、無理は禁物!逆にしんどくなってしまっては意味がありません。
ご自身のペースで、楽しんで取り組んでくださいね♪
自身の経験を元に「大人のモテ」を日々追求しております(。・ω・。)
数々のダイエット経験や恋愛経験をお届けします♪
好きなもの:抹茶、ネットショッピング
趣味:エクササイズ、ファッション
学生時代のブログ経験を活かして、少しでも多くの方に役立つ情報をお届けするためにライターを始めました¨̮♡