【それって思い込み?】嫌われている気がする心理と対処法を解説!

記事更新日: 2021/06/13

ライター: はっしー

▼この記事で分かること

■嫌われてる気がする感情の心理

■嫌われてると感じた時の対処法

■人間関係の悩みから解放される方法

「自分は人に嫌われている気がする」

はっしー

一度はこんな悩みを抱いた事はありませんか?

”嫌われている気がする”原因は何か・どう解決すれば良いか。

どうしたら”嫌われている”と感じなくなるのか。

はっしー

本記事では”嫌われている”と感じている人の特徴や心理と解決方法を解説します!

この記事を書いた人

はっしー(美容プロ) 

仕事や恋愛、あらゆる人間関係がうまく行かず、鬱になった経験あり。
書籍や実体験から結論付けた、上手い人間関係の築き方をお伝えします。

どんな時に”嫌われている”と感じる?

はっしー

人はどんな時に”人から嫌われていると感じるのでしょうか?
具体例で見てみましょう

相手の対応がそっけない時

他の人への対応と比べて、自分への対応がそっけないと感じた時、”嫌われている”と感じる事が多いようです。

単純に”忙しい”等の理由でそっけない場合もありますが、受け取り側は”嫌われている”と解釈する人も多い。

はっしー

多少のそっけない対応された時でも自分にとっては大きな違和感を覚える事はよくありますよね

自分だけ誘われない時

コミュニティの中の遊びや飲みなどのイベントの中で自分だけ誘われないと”嫌われている”と感じる事があるようです。

「自分だけ仲間外れにされている」という疎外感を感じやすく、「自分との時間を極力短くしたい」とマイナスな解釈してしまう事が多い。

はっしー

周りがイベントの話で盛り上がっていると、より悲しい気持ちになりますよね

プライベートの会話をしてくれない時

主に職場の人間関係で感じる事が多い。

仕事上の事務的な会話しか発生せず、プライベートな会話に発展しない時に”嫌われている”と感じる事が多いようです。

「自分とは仕事以外で関わりたくない」「自分という人間には興味がない」と解釈する人が多い。

はっしー

プライベートな会話が発生しないと相手の事も分からないので余計に不安が大きくなりますよね

自分だけ不当な扱いを受けた時

これも職場で感じる事が多い。

自分と比べて周りの評価が高く、「自分は結果を出しているのに」と不当な評価から”嫌われている”と感じる事が多いようです。

はっしー

嫌な役割を押し付けられたりした時も”嫌われている”と感じる事がありますよね

”嫌われている”と感じる心理

人に”嫌われている”と感じる時はすごくストレスが溜まります。

時には自分自信を完全否定して、落ち込む時もあります。

はっしー

こんな感情の時はどんな心理があるのでしょう?

承認欲求が高く、完璧主義

”嫌われている”と感じやすい人は承認欲求が高く、完璧主義である傾向があります。

どんな些細な事でも相手からの評価が気になり、人からの視線に敏感になってしまう事が多い。

はっしー

相手は思ったより自分の事を気にしていない事がほとんど。自意識過剰な思考は思い込みの原因になります

自分に自信がない

自分に自信がない人も”嫌われている”と感じやすい傾向にあります。

自分で自分を認める事ができないため、相手の評価に依存し、常に人の目線が気になる事が多い。

はっしー

常に”自分より相手が正しい”と自分を相手より下に考えてしまう傾向にあります

過去にトラウマがある

過去に人間関係でトラブルがあった人も”嫌われている”と感じやすい傾向にあります。

「二度とそのような経験をしたくない」と過剰な自己防衛本能から他人の視線に敏感になってしまう事が多い。

はっしー

過去のトラウマは強烈に残る場合が多く、中々忘れられない場合が多い

”嫌われている”と感じた時の対処法

自己中心的から相手主体に変える

人から嫌われる人の特徴に多いのが、言動が自己中心的な人。

例えば会話の内容でも、自分の話ばかりする人や自慢話をする人に好感は抱きませんよね。

自分の事ばかり話す”主張”ではなく、相手の意見をよく聴く”傾聴”に変えてみる事を意識しましょう。

はっしー

常に”自分が相手の立場だったらどう思うか”を意識して行動するようにするのがコツです

直接相手に聞いてみる

自己中心的な言動を改善しても、相手の態度が変わらない場合は自分のどこが悪いのか直接聞いてみるのも良い。

しかし、この方法は非常に勇気が必要かつ相手が自分の事を嫌いな場合、本音が引き出せない可能性があります。

はっしー

この方法はある程度信頼関係が出来上がっている人にのみ試しましょう

相手と関わるのをやめてみる

自分の言動をどう改善しても相手の態度が変わらない場合があります。

これは相性の問題なので仕方のない場合も。そんな時は思い切って相手との関わりを断ちましょう。

お互いに距離を置くことで気持ちの整理ができ、良い方向に進むこともあります。

はっしー

特定の人に嫌われないために行動していると自分自身が疲れ切ってしまうので要注意です

思い込みを捨て、プラス思考へ

”嫌われている気がする”のはあくまで、あなたの中の認識の問題。

実際に自分を嫌っているかどうかは相手しか分からない。

つまり、あなたにできる事は思い込みを捨て、自分ができる事を行動するのみ。

はっしー

相手に与える姿勢でいる人が嫌われる事は滅多にありません

”嫌われたくない”は不可能

どんなに嫌われないように振る舞っても嫌われる時は嫌われます!

はっしー

努力をしても嫌われる時、それは仕方のない事なのです

例えば、日常生活で同じように接していても、”Aさんはあなたの事が好き”、”Bさんはあなたの事が嫌い”なんて事はよく起こります。

つまり、相手が自分を嫌うかどうかはあなたがコントロールできる問題ではないという事。

はっしー

これが”嫌われない”が不可能な理由。
100人いたら100人があなたが好きなんてありえない。

”嫌われたくない”感情から解放される最も良い思考法は「課題の分離」をする事

大抵の人が「自分の課題」と「相手の課題」を混ぜて考えるから人間関係が上手くいかずに悩むのです。

はっしー

課題の分離について詳しく解説します

上の図解からも分かるように、”相手が自分をどう見るか”は自分ではコントロールできない「相手の課題」という事。

つまり、「相手に嫌われている気がする」と考え、特定の相手に嫌われないように努力するのは無駄。

自分のダメな部分(自分の課題)を改善する事のみにコミットする事が大切。

はっしー

”嫌われる事に悩む”のではなく、”嫌われたくない感情から解放される”事を意識して人間関係を構築してみましょう

さいごに

”嫌われてる気がする”のは自分の心理状況から来る「思い込み」である事がほとんど。

もし、思い込みでなく本当に嫌われていたとしても、相手が自分を嫌うかどうかは自分でコントロールできない相手の課題。

大切なのは”嫌われているかも”と気にする事ではなく、自分の言動に原因が無いか、客観的な目線で自分を見つめ、「自分の課題」と真剣に向き合う事!

この記事を書いたライター

はっしー

24歳、美容オタクのライター。

肌荒れ、濃いヒゲなどコンプレックスが多すぎて美容に目覚めました。

今まで経験してきた美容の知識をあなたに合った形で提供します!

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