■奢る側・奢られる側の心理
■お互いの関係性を保つ解決策
「デートでどこまでお金を出せば良いか悩む」
男性・女性、共に一度は悩んだことがあるテーマではないでしょうか?
この論争に私なりの結論をつけるとしたら、
どちらが出すかはどちらでも良く、お互いがそのデートを楽しめているかどうかという事。
はっしー
本記事では奢る側、奢られる側、双方の心理状態からお互いにとって最も良い方法はなんなのか解説します!
この記事を書いた人
はっしー(美容プロ)
このページの目次
はっしー
実際に世の中の男女がデート代に対してどう思っているのか調査しました!
まずは男性の調査結果。
8割の男性がデート代は全て・多めに出すと回答しました。
一方、約7割の女性が「割り勘で良い」と回答している事も分かりました。
つまり、男性側は奢るのが当然と思っているけど、女性側からしたら割り勘の方が良いと感じているという結論になりました。
はっしー
つまり男女の間には意見のズレがあるという事!
はっしー
奢りたい側、奢られたい側それぞれどんな心理を持っているのか分析してみましょう!
先ほどの調査でも分かる通り、「奢りたい側」には男性が多い。
■カッコいいと思われたい
■嫌われたくないから
■男性が奢るのが当然の風潮
男性側が「奢りたい」と思う心理の裏側には2つあります。
1つ目は女性に認めてもらいたいという承認欲求。
2つ目は男性側が奢るべきという誤った常識からくる”嫌われたくない”という自己防衛から。
はっしー
奢っている男性にも”自発的”と”仕方なく”の2種類に分かれるようですね!
しかし、調査の結果から大半の女性は割り勘で良いと思っている事が判明しました。
■お互い対等な関係でいたい
■見返りを求められたくない
■自分の分は自分で払いたい
つまり男性側が奢らない事を理由に嫌われる事はほぼ無い、かつ無理に奢った事によって女性側が不快に感じる場合もあるという事です。
はっしー
これを機に昔からの”男性が奢るべき”という古い考え方は捨てましょう!
反対に世の中には”絶対に奢られないと嫌!”というタイプも一定数います。
特に紐ホストや港区女子など他人に依存しがちな人に多い傾向にあります。
■自分には奢られる価値があると信じたい
奢られたい側の心理はほとんどがこれ。
「こんなに見た目にお金を使っているんだからデート代くらい奢って当然」
「こんなカッコいい・可愛い自分と時間を過ごせるんだから」
と考えるのが代表的な例。
はっしー
中途半端に自分に自信があるイキがっている人に多いですね
しかし、この心理に慣れてしまうと奢られる事やその金額でしか自分を承認できなくなってしまうので直ぐに考え方を改める事をお勧めします!
はっしー
一度なってしまうと自己肯定感が地の底まで落ちます!
そもそも奢る奢られる問題以前にお金はお店側が提供してくれたサービスに対して支払う対価であり、男女間における相手を図る物差しとして使われるべきものではありません!
はっしー
根本の解釈を履き違える事はサービス提供者であるお店に失礼に当たります!
つまり、受けたサービスに対して”感謝の気持ち”を持つ事、それが結果として対価を支払う事であり、あるべき価値観の姿です。
はっしー
奢る奢られる論争に囚われすぎている人はサービス提供者への”感謝の気持ちが薄すぎます!
はっしー
話を奢る奢られる論争に戻しますが、結論として大切なのはそれ以前の問題です!
奢る事が多い男性側には”承認されたいから”・”多くの世論に流されて”など、様々な心境がある事から”奢る=相手に好意がある”とはなりません。
逆もまた然りで、”奢られない=自分には好意がない”でもありません。
奢る奢られるという事実だけで相手の本音を測ろうとするのは絶対にやめましょう!
はっしー
出せるお金の額で判断するような異性とは関わりを持たない方が良いです!
世の中にはいろんな価値観を持った人がいます。
”奢る事で幸せを感じる人”
”奢られる事で幸せを感じる人”
”割り勘にする事で幸せを感じる人”
”デート内容に関わらずその人と過ごす時間に幸せを感じる人”
はっしー
人それぞれ価値観は異なるから1つの結論に落ち着かせるのは不可能だし、そんな議論もどうでも良い
しかし、理想の在るべき姿はその人と過ごす時間に幸せを感じ、お金に変えられない価値を実感できる状態です。
本記事では男女の間で必ずと言っていいほど話題に上がる”奢り奢られ問題”について考えてみました。
「奢る事が自分の幸せなのか」
「奢られる事が自分の幸せなのか」
はっしー
改めて自分自身にこんな事を聞いてみて下さい
相手の行動次第で左右されるのではなく、その人と過ごす時間に価値を感じられる、また自分も相手に”過ごす価値がある”と思って貰えるような人になる事が大切だと思います。
24歳、美容オタクのライター。
肌荒れ、濃いヒゲなどコンプレックスが多すぎて美容に目覚めました。
今まで経験してきた美容の知識をあなたに合った形で提供します!