【モテの必須スキル】聴き上手になるための4つのテクニックを解説!

記事更新日: 2021/09/06

ライター: はっしー

▼この記事でわかること

■なぜ聞き上手はモテるのか

■どうしたら聞き上手になれるのか

「女性と上手く会話が弾まない」

「自分の話ばかりしてしまう」

はっしー

こんな悩みありませんか?

相手の話を上手く聞く”傾聴力”がなければ、恋愛も仕事も中々良い人間関係が築けません。

聞き上手になるポイントは相手が安心して話たくなる環境を作れるかどうかです。

聞き上手になる事は恋愛だけではなく、仕事・友人・家族、様々な人間関係を良好にする事ができます。

はっしー

本記事ではそんな人生における必須スキルの”傾聴力”を誰でも簡単に身につけるテクニックをご紹介!

この記事を書いた人

はっしー(美容プロ) 

モテるために髪やスキンケアなど身だしなみにこだわり多少モテるようになったが、自分の好きな人には振り向いてもらえず。
要因は自分のメンタル面にあると考え、相手に好かれるためのモテメンタルを徹底研究!

なぜ聞き上手はモテるのか?

はっしー

まずは聞き上手がモテる理由を心理学的に分析してみましょう!

人は話を聞す事で快楽を得るから

ハーヴァード大学社会的認知・情動神経科学研究所(Harvard University Social Cognitive and Affective Neuroscience Lab)の科学者たちはこのことを研究し、人は自分自身について語るときには、生理学的に快感を得られることを発見した。
(中略)
脳の観点からすれば、自分自身について語ることは多かれ少なかれ自分のお気に入りの料理を食べているのと等価なのだ。
”なぜ私たちは自分のことを話すのが好きなのか?”

ハーヴァード大学の研究からも、脳内の構造上、人は自分自身について語る事が快楽である事が証明されています。

はっしー

よく自分の話ばかりする人がいますが、実はあれ、人間の本能なのです

つまり逆を返せば、その人自身について語らせてあげれば、こちら側が何か仕掛けなくても、勝手に気持ち良く感じてくれるという事。

これが”聴く力”が高い「聞き上手」がモテる理由です。

聞き上手になるメリット

はっしー

異性にモテる他にも”聴く力”を養う事には沢山のメリットがあります!

人間関係に悩まなくなる

多くの人間関係のトラブルの原因は腹を割った本気の話し合いができていない事にあります。

しっかり相手の話を聞く以前に相手の本音を引き出せていないのです

はっしー

一見良好に見える関係でも後からこじれる事が多いのは大体これが原因です

つまり、相手の本音を引き出せれば(相手が安心して話せる環境を整えてあげれば)、本音で話し合いができ、本質的に良好な人間関係を築く事ができます。

人から信頼される

”聴く力”が上がれば、「この人になら話ても大丈夫」と信頼を得る事ができ、相手に安心感を与えられます

また、信頼は貯まれば貯まるほど、多くのメリットをもたらします。

恋愛においては、良い人を紹介してもらえたり、いい噂が広がったり。

仕事においては、大きなプロジェクトを任されたり、重要な仕事を任されたり。

この様に人から信頼される事は巡り巡って自分のチャンスに繋がるのです。

はっしー

信頼は1日で貯まるものではないので継続が必要です!

社会的な需要が多い

世の中にはカウンセラー・占い師・ホストなど”傾聴力”が必要とされる仕事が多くあり、どれも需要が高い仕事です。

例え多くの仕事がAIに切り替わっても話を”聴く”仕事は機械には変えられません。

つまり、”傾聴力”を必要とする仕事は将来的にも市場価値が高いという事です。

はっしー

生きていく上で必須のスキル、それが”聞く力”です!

聞き上手になるためのテクニック

大袈裟なリアクション

1つ目のテクニックは、話を聴く時、少し大袈裟ぐらいのリアクションを取ってみる事

自分が相手に話をしている時を想像してみて下さい。

■悪い例

 

ふーん、そうなんだ〜凄いね

 

なんか大変そうだね〜、頑張って

こんな感じで返答が来たら、「自分には興味がないんだな」と感じませんか?

はっしー

これを意識して以下の様に変換してみて下さい!

■良い例

 

そうなんだ!それは凄いね!詳しく聞かせてくれる?

はっしー

そんな事があったんだね!何か力になれる事ない?

上記の様に会話に抑揚をつけるのがポイント。

また、他人事の様に話すのではなく、自分事と仮定して、共感する姿勢を見せる事が大切です。

はっしー

単純ですが、これを実践するだけで人間関係が大分変わると思います

「やりすぎだろ」と思うかもしれませんが、相手からしたら違和感を覚える事はほとんど無く、むしろ

「自分に興味を持ってくれている」

「この人ともっと話したい」

と思ってもらえるはずです。

相手の話を繰り返すオウム返し

2つ目のテクニックは相手の言った事をそのまま繰り返すオウム返し

一番簡単なテクニックで誰でもすぐ実践できます。

■悪い例

①恋愛の話

 

最近、彼氏に浮気されてさ〜、しかも逆ギレされて振られたの!あり得ない!

 

それは辛かったね〜、そんな彼氏最低だから別れて正解だね

②仕事の話

 

上司のミスなのに私が取引先に謝りに行かされて、その上”お前の企画が悪い”だって!本当最悪!

 

そうゆう上司っているよね〜、見返してやれば?

はっしー

一見共感している様に見えますが、なんか物足りない気がしませんか?
この会話にオウム返しを入れるとどうでしょう?

■良い例

①恋愛の話

 

最近、彼氏に浮気されてさ〜、しかも逆ギレされて振られたの!本当何なの!?

 

浮気された上に逆ギレされたの!?
そんな彼氏別れて正解だね!

②仕事の話

 

上司のミスなのに私が取引先に謝りに行かされて、その上”お前の企画が悪い”だって!本当最悪!

 

上司のミスなのに?しかも責任転嫁!?
最悪な上司に当たっちゃったね、見返してやろう!

はっしー

話の内容を繰り返される方が親身になって聞いてくれてる感じがしませんか?

ポイントは相手が感情を込めたフレーズを見つけ出して繰り返す事です。

一見、露骨なオウム返しは相手が馬鹿にされている様な感情を抱きそうですが、実際やられている方は微塵もそんな事思いません。

むしろ、相手も自分の話が整理され、かつ共感されてる感じがして本音がポロポロ出してしまいます!

はっしー

オウム返しはコミュニケーションにおいて強力なインパクトを持つテクニックなのです!

相手の話を遮らない・否定しない

3つ目のテクニックは相手の話が終わるまで話を遮らない・否定を挟まない事

途中で話を遮られたり、否定される事で言いたい事が言えないのは相手の欲求不満に繋がります

話の区切りがつくまではひたすら話を聴く。

指摘したい点があっても相手のターンが終わってから”否定”ではなく”提案”として伝える事が重要です。

はっしー

まずは相手の話す事による快楽を最大限に感じさせてあげましょう!

会話を広げるオープンクエスチョン

4つ目のテクニックは次の会話に繋がるオープンクエスチョンを投げかける事

▼会話中の質問には2種類ある

■クローズクエスチョン・・・
相手が”YES”or”NO”でしか答えられない質問

■オープンクエスチョン・・・
選択肢が無数にあり相手が自由に答えられる質問

はっしー

会話の例示で良い例・悪い例を見てみましょう!

■悪い例

 

〇〇さんは何か趣味とかあるの?

 

最近だと料理にハマってるかな〜

 

へぇ〜、自炊するんだ、凄いね!
(自分料理しないから広げられない・・)

 

料理以外には何か趣味とかあるの?
俺は映画みたり、アニメみたりするのハマってるんだけど

 

私も映画とかアニメ見るの好きだよ!
最近だと鬼滅の刃とかハマってる!

 

鬼滅の刃面白いよね!
あと呪術廻戦とか面白くてオススメだよ!

 

そうなんだ!今度見てみるね!

一見、男性側が話を広げようとしていて盛り上がっている様に見えます。

しかし、相手との共通点を見つけるのに必死で”相手がしたい話”ではなく”相手と共通したい”という男性側の利己的な都合で話が展開されています。

これでは男性側は「上手く話せた!」と思っていても女性側は「イマイチ・・」と思っているケースが少なくありません。

はっしー

ではオープンクエスチョンを交えた良い会話例も見てみましょう!

■良い例

 

〇〇さんは何か趣味とかあるの?

 

最近だと料理にハマってるかな〜

 

へぇ〜自炊するんだ、凄いね!得意料理とかあるの?

 

最近はハンバーグとか肉じゃがとか作るかな!

 

いいね!美味しそう!
最近だとTikTokでも料理動画流行ってるもんね!

 

そう!TikTokに影響受けて料理する事も結構ある!

この例は、女性側が話したいと感じている”料理”の会話に最近の流行である”TikTok”を混ぜて会話を広げている良い例。

相手が興味を示した話題を広げるような質問で盛り上げるのがポイントです!

慣れてきたら相手が話したそうな話題を会話の中から探るのも上流テクニックです。

はっしー

常に”自分がしたい話”ではなく”相手がしたい話”を優先する事を心がけましょう!
”自分がしたい話”をするのはある程度関係性が出来上がってから!

テクニックの効果を倍増させる”表情”

相手が良くない話をしている時には”同情を誘う様な表情”。

良い話をしている時には”笑顔の表情”。

話のシーンに応じた”表情”を作ると話す側も聴き手側に良い印象を抱きます

逆に、ご紹介したテクニックも頭で考えすぎて険しい表情になってしまったら台無し

”表情”はコミュニケーションを円滑化するための最大の調味料なので、是非上記のテクニックと併用してみて下さい!

さいごに

はっしー

改めて聴き上手になるためのテクニックを整理してみましょう!

▼聴き上手になるためのテクニック

①相手の話を大きなリアクションで聞き、

②鍵となる言葉のオウム返しで共感を示し、

③話したい事を掘り下げる様な質問をする

※シーンに合わせた表情を作る事。

このような流れで相手の話を聞いていると相手は「この人に話をしたくて仕方ない」という状況を作り出す事ができます

そうすれば相手の信頼を得る事ができ、恋愛でも仕事でも良い人間関係を構築する事ができるでしょう!

この記事を書いたライター

はっしー

24歳、美容オタクのライター。

肌荒れ、濃いヒゲなどコンプレックスが多すぎて美容に目覚めました。

今まで経験してきた美容の知識をあなたに合った形で提供します!

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