【着るだけで痩せる？】補正下着を徹底解説！！

 

 

減量するだけでなく、美しいプロポーションを手に入れられるボディメイク。

引用元：補正下着を正しく知る

ただ痩せているだけでなく、女性らしいS字カーブを描いた美しいプロポーションを目指します。

 

そもそもボディメイクって何？という方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

補整下着とは？

補整下着とは、その名のとおり体型を補整してくれる下着です。

 

体の各部位にアプローチした下着を着用することで、日に日に体にメリハリが生まれてきます。

着用する前と後の写真はこちら。

 

年齢・身長別の理想体型というものがあります。

引用元：ダイアナ

 

補整下着を活用し、なるべく理想に近づけていきます。

実際にどのようなものかがこちら。

引用元：MARUKO

 

どういった仕組みで補整されるのか、一つずつ解説いたします！

 

補整下着の仕組み

具体的にどういったアプローチがなされているのか、代表的な部位三点を解説します。

 

コンプレックスの代表：バスト

引用元：MARUKO

 

女性が最もコンプレックスを抱える箇所と言っても過言ではないバスト。

バストをきれいな形・位置で保つ、カップを大きくするなど、人によって目的は異なります。

 

豊胸というと、外科手術やサプリメント、マッサージなどを思い浮かべるかと思います。

 

ただし、豊胸は健康被害のリスクも高く、日本の厚生労働省は安全性に関して保証していません。

 

 

では、バストを大きくするために必要なものは何でしょうか？

 

もちろん他にも要素はたくさんあるのですが、自分の体内で作られた脂肪が最も安全で自然ですよね。

かと言って、増量してしまっては意味がありません。

 

それならば、既に体内にある脂肪をバストに移してしまえば良いのです。

 

バストは重力や筋肉の衰えによって、下と横に向かって脂肪が垂れていってしまいます。

なので、逃げていった脂肪たちを、元々あった場所、もしくは本来あるべき場所に移すという考え方です。

 

あとにも出てくる用語ですが、脂肪をかき集める動作を「入れ込み」と言います。

バストをサイドから中心に寄せるパターン設計がなされたブラジャーを正しく着用し、定期的な入れ込みを行うことで、バストの正しい場所に脂肪が止まるようにできます。

 

また、下着からのハミ肉もなくすことも可能です。

背中や脇、二の腕、横っ腹の脂肪をバストの方向へ持っていくことでハミ肉をなくします。

 

著者と同じ補整下着を着用していた方で、豊胸手術やサプリメントの服用を一切していないのにAカップ→Cカップになった例もあります。

当時40代後半の女性でしたが、「四回の出産で垂れて萎んだバストが蘇った！」と大変喜ばれていました。

 

 

 

油断するとすぐに肉付く：ウエスト

引用元：MARUKO

 

バストと同様にコンプレックスになりやすいウエスト。

 

 

お腹周りの贅肉の原因は、筋力の低下、姿勢が悪さが圧倒的に多く、減量をしなくてもそれらを改善することでぽっこりしなくなることがあります。

基本的にはウエストシェーパーやボディースーツと呼ばれるものを使用します。

下っ腹の脂肪をバストに向けて持ち上げ、姿勢を起き上がらせることでスッキリしたラインを作り出します。

 

 

また、補整下着を着用する際には意外と筋肉も使うため、筋トレも同時に行うことができます。

 

ウエストに関しても、手っ取り早い脂肪吸引という手段もありますが、筋力低下や姿勢の悪さなど、根本的な問題の解決にはならないため、ずっと綺麗に保ちたい方は補整下着がおすすめです。

 

 

なかなか落ちないしぶとさ：太もも・ヒップ

引用元：MARUKO

 

体の数ある部位の中でなかなか細くなってくれない「下半身」

 

美容業界でも「下半身の脂肪は落ちづらい」と認められています。

 

 

特にヒップについては、下記のような悩みが多く聞かれます。

▼ヒップアップ

ガードルやヒップアップ・着圧効果のあるストッキングを着用することで、太ももにまで垂れ下がった脂肪をヒップにまで持ち上げて綺麗なヒップラインを作ります。

 

 

ただし、ストッキング着用時は「しゃがむ」「正座する」などの同じ姿勢を続けることは控えなければいけません。

（膝にかかる圧力が高くなったり、血管が圧迫される危険があるため）

 

▼ヒップライン

例えば、街中でタイトなパンツを履いている女性を見ていると、お尻が分裂している方を見たことがありませんか？

 

ヒップを持ち上げると同時に、丸みを帯びたシルエットを形成するためにはお尻全体が包まれるショーツが必要です。

すっぽり包み込むことで、全体の形を整えると同時に、太ももとお尻の境目を作り出します。

 

巷で販売している下着は、機能性よりデザイン性を重視しがちです。

そのため、先述のように脂肪量にあったものを選ぶには少々難しい部分があります。

 

引用元：DHC楽天市場店

 

カラーバリエーションも少なく、おしゃれとは言い難いデザインになってしまいますね。

 

補整下着販売会社が製造販売しているものも、色はベージュやグレー、柄は無地がほとんどでした。

「補整下着はダサい」

そんなイメージを払拭するために、ここ数年でカラーバリエーションやデザインが随分豊富になりました！

引用元：MARUKO

 

ローライズのパンツでも履けるものも販売されています。

引用元：MARUKO

 

巷では「桃尻パンツ」と言ったものも人気なようです。

 

とは言え、やはり布の面積は大きいため、下着の見栄えは少し劣ります。

せめてデートやお泊まり以外の時は必ずこれを着用するというだけでも効果を見込めますよ。

 

 

補整下着の気になる価格は？

通常の下着とは記事や機能が異なり、設計や製造に手間がかかっている以上、巷のランジェリーショップで購入するよりは高額になります。

 

最も安ければ、ブラジャーとショーツのセットで1,000円台

ショーツだけだと100円均一ショップでも手に入りはしますよね。

 

ただ、こういったものはやはり補整機能については非常に低く、下垂や体型の崩れを止めることは難しいです。

 

複数の会社の製品価格から算出した目安がこちらです。

 

ブラジャーだけで40,000円？！と驚いても仕方ないですが、会社によってはただ販売するだけでなく、購入後のサポートという付加価値がついている場合もあります。

 

基本的には「ブラジャー・ショーツ・ガードル・ボディスーツ」はセット購入となります。

洗い替えのために最低2セットは必要なため、初回の購入額は平均して20〜30万円となります。

 

 

補整下着の活用法

エステサロンとは異なり、基本的には自分で毎日着用し、入れ込みを行います。

 

会社直営の店舗がある会社で購入すると、店舗にて会社から認定されたトレーナーが全身のサイズを計測してくれます。

そして、変化を一緒に喜んでくれたり、最終目標に向けたアドバイスをくれます。

 

補整下着を正しく着用するにはコツがあり、決して簡単ではありません。

そのため、いつの間にか着用しなくなってしまうことも多々。。

 

店舗をうまく利用して、せっかく高額で購入した下着を無駄にしないようにしましょう！

 

補整下着はいつから始める？

加齢による「筋力低下」「下垂」と聞くと、「若いうちは必要なさそう」と思いませんか？

 

もちろん個人差はありますが、初めの体型変化は16〜18歳と言われています。

体型が崩れてから正すこともできますが、

成長が止まる10代後半から補整下着を着用することで、下垂を未然に防ぐことが可能です。

 

 

いつまでも女性でいられるよう、ご自身に合ったツールでボディメイクしてみてくださいね！